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英語で不動産探しをしてみよう~条件編①~

こんにちは、英語表現ライターのイミシンです。

実は私近々引越しをする予定で、そのための物件探しをしておりました。
1、2か月後くらいに引っ越そうかな、と目論んでいるところです。

そこで、不動産に関する英語を記事にしてみたいな~と思ったので、今回執筆いたしました。
今回は、部屋の条件に関する英語をご紹介していきます。

海外で不動産を探す方って、個人的には凄いな~と思います。
もしこれから海外でお部屋探しをする予定がある!なんて方は、今回の表現をマスターしてみてくださいね!

0."mansion"について

はじめに皆さんに注意してほしいことが、この"mansion"という単語についてです!
豪邸をお探しの方は別ですが、一般の物件を探している方は、この単語を使わないようにしてください

"I'm looking for a mansion."

なんて言おうものなら、不動産屋さんに、大きな邸宅をオススメされることでしょう笑

"mansion"は「豪邸」、「大邸宅」などを英語では意味します。いわゆる「マンション」は英語では"apartment"になります。したがって、

"I'm looking for an apartment."

のように表現しましょう。

1.部屋の大きさ

部屋の大きさに関してよく使われるフレーズには、"size"「サイズ」、"area"「面積」があります。これらを修飾する単語としては、"spacious"「ゆったりとした」、"large"「大きい」、"small"「小さい」などを使います。

部屋の大きさを具体的に示すときは、"square meters"「平方メートル」がキーフレーズです。これだけは必須です!

ちなみに、「6畳」というときは、"6-tatami mats"なんて表現をするようです。海外では使わないでしょうが、外国から日本に来た人に部屋を案内するときは、便利かもしれません。

"Could you tell me what the size of this room is?"
「この部屋の大きさを教えてください。」
"I am searching an apartment whose area is more than 25 square meters."
「25平方メートル以上の部屋を探しています。」
"I am afraid that the area of this room is too small."
「この部屋の大きさがとても小さいのが気になります。」

"wide"「幅が広い」は不自然になってしまうので、注意しましょう!

2.間取り

「間取り」は英語で、"floor plan"や"house layout"といいます。

また、日本ではお馴染みの「2LDK」のような表現ですが、英語では"2LDK"のような書き方をすることはあまりなく、"two bedroom house", "two bedroom apartment"のように、"bedroom"「寝室」の数で表現することが多いようです。
これは、アメリカなどの家は日本に比べて広いため、リビングやダイニングなどが付いていることは前提となっていることが背景にありますね。

「ワンルーム」に関しては、英語で"studio"と表現することが多いようです!
私は1K物件を引越し先に決めましたが、これも英語では"studio"になりますね。

"I'm interested in this apartment because it has two restrooms."
「2つのお手洗いがあるこの部屋に興味があります。」
"At least, we need three bedrooms."
「少なくとも、我々には3つの寝室が必要です。」
"I am looking for an affordable studio type apartment."
「手頃な賃料のワンルーム物件を探しています。」

また、間取りに関するフレーズをいくつかご紹介します!

"floor plan"「間取り」
"house layout"「間取り」
"studio"「ワンルーム」
"entrance"「玄関」
"bathroom"「浴室、お手洗い」
"powder room"「化粧室」
"living room"「リビング」
"dining room"「ダイニング」
"kitchen"「キッチン」
"bedroom"「寝室」
"balcony"「ベランダ」
"Japanese-style room"「和室」
"closet"「クローゼット」
"stairs"「階段」
"attic"「屋根裏部屋」
"corridor"「廊下」
"study"「書斎」(こんな意味もあるんですね!)
"garage"「車庫」
"garden"「庭」

3.賃料

「賃料」は英語で、"rent"、「予算」は"budget"、もしくは"price range"と言います。この2つは重要ですね。
「家賃が高い、安い」に関しては、"high"、もしくは"low"で表現します。

"The rent of this room is too high for me to pay."
「この部屋の賃料は私にとって高すぎる。」
"My price range is between 40,000 yen and 60,000 yen per month."
「私の予算は一月当たり40,000円から60,000円の間です。」
"If you sign a contract immediately, we can reduce the initial cost."
「もし直ぐに契約を結べば、初期費用を減額することができます。」

ここでは、賃料に関するフレーズをご紹介していきます!

"rent"「賃料」
"budget"「予算」
"price range"「予算」
"initial cost"「初期費用」
"deposit"「敷金」
"key money"「礼金」(アメリカには無い文化のようです)
"utility fee", "utility charge"「光熱費」
"commission"「仲介手数料」
"maintenance fee"「管理費」

4.最後に

今回ご紹介した表現は如何でしたでしょうか?
不動産に関する表現は、私も知らないものが多くて勉強になりました。ぜ皆さんも使いこなして、英語で家探しをしてみてくださいね。

もし、他に取り上げてほしい題材がありましたら、ぜひコメントをお願いします!

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