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The Feminism vol.5 を開催しました!

第5回「The Feminism」レポート

お待たせいたしました。12月27日14時からzoomで開催いたしました、
The Feminism vol.5の様子をちょっぴりシェアさせていただきます!



■ここでちょっとイベント概要をおさらいしましょう!
このイベントは、「フェミニズムから考えるこれからの社会、これからの私たち」という副題が付いているように、フェミニズムという観点から自分や自分を取り巻く環境について考えるイベントです。もちろん、2時間で全てを理解し、考え、行動に変えていくことは難しいですから、このイベントが皆さんの人生がほんの少し変わる「きっかけ」、そして社会が少しずつ変わる「きっかけ」になれば嬉しいなと思っております。

■第5回のレポートです
第5回のテーマは「表現」でした。
ゲストは臨床心理士のみたらし加奈さんにお越しいただきました!!臨床心理士としてSNSを通して発信されたり、mimosasという団体の運営を行なっていらっしゃったりと、人の心に寄り添う活動をされています。著書に『マインドトーク』があります。

Section1は「フェミニズムってなに?」「表現とフェミニズム、何が関係するの?」といったインプットをメインに構成しました。毎回お馴染みの「私たちのフェミニズム」では、運営のメンバーとみたらし加奈さんがそれぞれのフェミニズム観を語りました。ミニディスカッションでは、過去にジェンダーステレオタイプや性的搾取で問題になった作品や広告の何が問題だったのか、どのような表現が適切だったのか、考えました。

Section2は、グループワークショップでのアウトプットがメインでした。今回のテーマは「オリジナル雑誌ZINEのコラムページを作る」です。「Feminism is colorful」をテーマに皆さんそれぞれがSection1でインプットしたこと、経験、思いなどを掛け合わせ、素敵な雑誌の1ページを作ってくださいました。この雑誌は制作が完了したら希望される参加者の皆様のお宅に無料で配送いたしますので、事後アンケートにご協力ください!

■運営の所感
(SHIORI)
私事ですが、受験中お休みをいただいていたので、復帰以来初めてのイベント開催、とてもワクワクしていました。今回も、特にセッション2は楽しく学ばせていただきました。何回も言っていますが、このイベントの1番素敵なところは運営やゲストからの一方通行ではなく、参加者の皆さん同士でも学びや気づきがあり、運営やゲストも新しく気づくことが尽きない点だと思います。
私たちは今回のテーマを「表現」と掲げましたが、私たちも正解を知っているわけではりませんし、正解はないと思います。私自身も自分の言動を含めた表現が誰かを排除しているのではないかと自問自答する日々です。その中で、今回のイベントの皆さんの何気ない言葉の選び方やチャットで送られてくる感想に温もりを感じ、表現に必要なのはこの、誰かを排除したり、固定概念に押し込んだりする暴力ではなく、誰もを包み込み、属性でなくその人の素敵な個を尊重します、という温かいメッセージなのだと気づきました。参加してくださった皆さん、ありがとうございました。これからも、誰かの居場所になれる、ここでなら素直になれると思ってもらえる、そんな場所作りを続けていこうと思います。
これからもよろしくお願いいたしますね!!

■次回のお知らせ
ひとまずcoming soonとさせていただきます!是非、配信メールや私たちのSNSアカウントをご覧くださいませ!


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Writer: シオリ

The Feminism 発起人 / imI創設メンバー/総務部門
#ミニスカを愛するフェミニスト
​都内高校に通う高校3年生。ファッションとメイクが大好きで特にカラーメイクに目がない。「毎日違う人」がテーマ。振り幅が強み。
音楽も好きで東京事変も尾崎豊も聖子ちゃんも…と様々なジャンルを聞くし、ピアノ、ベース、琴の演奏もする。茶道が趣味。​行事ガチ勢。
​冬でも毎日アイス生活だが冬になるとさっぱり系のアイスがなくなるのが悲しい。レモンサクレとスイカバーの優劣は一生つけられないと思う。
noteは⇨https://note.com/mizutoshio
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