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あくつ
2022年2月9日 22:31
隙間に差し込んだあのかがやきはふいと来る朝日、いのちのゆらぎ幾層もの生命を纏ったそれはどうしようもなく美しく洗われるような脅かされるような。見透かされたような、赦されたような。・・・・・・・・・・・・積めよ積めよと歩いたがこの身に遺るものなんて疲れた痛覚だけ、鈍色の 触れても忘れても 慰めるのも……・・・・・・・・・・・・またあちらから朝日は来る空虚に差し込