Karate on line part35
空手のオンラインでの指導方法検討中
概略
空手
オンラインレッスン
こども(4歳、6歳、9歳)
研究内容
どうすれば稽古のイメージが伝わるか
どうすればやりたいとおもうか
どうすれば集中するか
やってみたいとなる工夫
リモートで以下に日本人らしい体の使い方を伝えられるか
毎週、観察考察しています
今回の学び
体力がつくと最後までがんばれる
基礎体力をつける工夫が大事
自分の興味だけでなく、相手が楽しいと思えることを用意する
6月10日(土)日本時間18時
方法:ZOOM
日時:毎週土曜日18時 ※2023年9月までは土曜日
効果:呼吸法で気持ちが落ち着く、体幹が鍛えられる、「きちんと学ぶ」 ことが身に付く、習慣が身に付く、イメージ力がつく、リズム感がつく
1.稽古概要
深呼吸
全身運動
立って前屈から腕立て伏せ:5往復
腕立て伏せ(プランク)で足を開いたり閉じたり
腕立て伏せ(肘曲げる)で足を前後に動かす
片手片足でプランク(反対の手はできたら広げる)
しゃがんでジャンプ
逆腕立て伏せ(片手を外す)
下半身を鍛える
膝行
腰を落としたまま歩き続ける
上半身を動かす
合掌して、上下に動かす
合掌して、左右に動かす
合掌して、斜めに動かす
正拳突きの稽古
両手を開いて、引くときに拳
正拳突き
手捌き①
両手を拳にしてクロス→上げ受け
両手を拳にしてクロス→払い受け
両手を拳にしてクロス→外受け(支え外受け)
両手を拳にしてクロス→内受け(片手引手)
両手を拳にしてクロス→開手受け(手刀受)
※どこか体の一部と体の一部をつけておく
蹴り
横座りになる
足をあげる
蹴る
横座り(右と左を交互)
後ろ蹴り
立ち方
合掌して足を揃える(閉足立ち)
まっすぐ伸びる
片足でスクワット(どこまで手を伸ばせるか ※無理はしない)
片足をできるだけ上げる
方足を後ろに伸ばしてバランス
立ち稽古
閉足立ち
・片足をあげて手をクロス→上げ受け、払い受け、外受け、うち受け
※うち受けのときには素早く足をあげて下ろす
・片足をあげる手をクロス→手を前につく→後ろ足をあげる→バランスを戻す→足をもとに戻す
移動
普通に歩く
しゃがんで歩く
膝行
四つ足で歩く
3本で歩く
2本で歩く
イメージ
ものを持つ(大きさを変える)
先のものをイメージして持つ
・持つ、力をいれる、投げる
※軽いものを重く持つ
向かい合わせ
力比べ(但し、触れない)
手捌き②
両手同士でハイタッチ
クロスでタッチ
握手する→空いた手で相手の頭に優しく触る
手の甲同士で触れる→空いた手で相手の頭に触る
ハイタッチを片手でする
片手のハイタッチから捌きの動きをする
手捌き③
上段突き
両手でクロス受け(上段)
両手でクロス受け(下段)
深呼吸
イメージさせる
型
基本の型
右足前
立って捌きの稽古
バランスを崩させるように動かす
2.観察
オンラインで伝わりやすいもの
床に寝る
腕立て伏せ,合掌
相手に触れる
立位:垂直、水平
移動:上下(ジャンプ、しゃがむ)
ものを持つ
ものをはずしてイメージで持つ
ことなる感覚で持つ
二人:握手する、両手を合わせる
3.チェック
二人で確認するポイントを見る
割り稽古を作る
チェックポイント
腰の高さ
押された時のぶれ
形
自己チェック(動画をとって再確認)
4.次回以降へ
ジャンルを整理できたので、足の稽古と組手の稽古を考えたい
手の稽古
手の稽古は体系化できつつある
正座する
手を開くか閉じるか両方使えるようにする
手を伸ばす縮める力(クロス)を使う(中丹田を使う)
クロスのまま手を動かす(中丹田→上丹田、下丹田に移す)
足の稽古体系
腰を落とす(椅子軸法を使う)
肩幅に開く
前の太ももに力が入らないように片足だけ引く
片足立ちの稽古
移動の稽古体系(要検討中)
日常の動きに制限を加えて動かす
背筋をただす
手をクロスして動く
片足を抱えて動く
片足立ちでバランスを取って動かす
バランスをとり続ける
バランスを崩させて動かす(片足立ち、胸でクロス(閉じる)、両手片足(開く)
次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。