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発達障害 バケツひとつ理論で説明⑤ 優先順位を決められない

バケツひとつというシンプルモデルで説明できるのではないか、と最近考えてます。

決して、単純だとか、不快にさせる意図はありません。もしそのように伝わってしまったらごめんなさい。
発達障害を理解するのに、いい切り口だと考えていて、自身のことや家族の言ってたことや周りの人間関係(自然と発達障害の周りには発達障害が集まるような気がする)を見て感じたことです。

優先順位を決められない

優先順位は頑張ればそこそこ決められるようになる。
でもバケツが一つなので次のできごとが起ると、バケツの中を一度捨てて、次のできごとをひろう。
そして、優先順位がわからなくなる。
そしてまた頑張って優先順位をつけるが、異なった基準で優先順位を決めてしまうのでさっきとはずれた優先順位になる。
結局一貫した優先順位にならず、困ることがある。

インデックスが意味を持たない

忘れないようにとインデックスをつける。日常生活の工夫としてインデックスをつけて、中を見ないでもわかるように。
それによって便利になることはある。

一つひとつはバケツに入れて理解したり楽しむことはできる。
でも、1章2章3章の関係性はどうだったかとなると、インデックス機能が使えず、インデックスはインデックスとして関係性を理解しようとすればそれはできるが今度は中身がわからなくなる。


かなり雑かもしれないけど、自分への理解、もしくは周りの人への理解の一助になればと思います。

またバケツひとつ理論で説明していきます。

次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。