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発達障害の原因自分論の深掘りの仕方

原因自分論

両学長がyoutubeで話している考え方

原因を相手のせいにしない
→原因は全部じぶん
→えっ、ということはすべてじぶんが悪いの?

となってしまう

でも、そういうことではない。


相手が原因のことだってあるし、なんでもじぶんのせいにしたら荷が重すぎる

考え方としては自分のためにじぶんが「変えられること」「できること」をする


じぶんができることとは

相手に問題があるときにできることはなにか?
→振り返る
→分析
→事前に伝える、方針を伝える、途中で方向性を変える

じぶんがかえられること

ここが難しい。
もしじぶんが発達障害なら、HSPなら、なかなか難しさが爆あがりする。
なぜならインプット時点で、難しいことがある、並列処理が難しかったり、聴覚での聞き取りが難しかったり、記憶の仕方が難しかったり、インプットが過敏だったりする。

これは本当に悩ましい。変えたいけど変わらない。

だから変えることはなにか
インプット後の処理や、アウトプットはかえられる

ここ、とても重要

原因自分論のときに変えるのは処理とアウトプットで、インプットの仕方が変わらないこと、難しいこととして、ここは変えようとしないと決めること

怒られても落ち着くとか、人の話を集中して聞くとか、メモして聞くとかではない
これは変えられないものである

だから、変えるとしたら、発達障害のときは環境ごと変える、つまりは職場を変えるとか環境を変えてもらうとか人間関係を変えるとか、相手に理解を促すことで環境を変えることである。

だから、発達障害の場合の、原因自分論はインプットは変えられないとして、環境をつまりはハードをまるごと変えるとした方がよい。
受け取りかたを変えようとすると辛くなる。

次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。