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Karate in Australia part100

空手のオンラインレッスンの方法を考えていきます

空手をリモートで伝える
どうすれば伝えられるか
どうすれば伝わるか
毎週、観察考察しています


前回の学び(記事)
・自分の体の距離感がわからない
・道具を使ったときの距離の予測をつける

9月8日(水)日本時間18時


1.稽古概要

深呼吸
黙想
足し算(偶数、奇数)
数字の表を見ながら2とび、3とび、5とび、10とび
・肩幅で手を前について、腕立て伏せの形まで、往復する
・上記と同じで、足を開いたり閉じたりする
・上記と同じで、かかとがお尻につくように飛ぶ
・スティックミットを背中にいれて正座して姿勢正しく突く
・スティックミットを両手でもって、床を叩く
・スティックミットを両手で持って、床すれすれで止める
・スティックミットを左右に動かす
・プランクの形で、片手でもって、床すれすれで止める
・基本の蹴り

2.観察

・スティックミットを両手で持つとある程度自由度が制限されてリモートでもイメージを伝えやすくなる
・四つん這いの形は制限が明確になるので稽古しやすい

3.深堀り

・床に近い形の稽古は伝えたイメージが伝わりやすい
・四股立ちや腰割りなど、地べた系での柔軟性向上をはかる

4.次回へ

・正座でスティックミットを持って制限つけて稽古をする
・四つん這いの稽古を増やす
・身を守る動きをする
・距離感の稽古
・道具を両手で持って扱う(制限のあるなかで動かす)

次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。