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Karate on line part3

指導方法を検討
・空手
・オンラインレッスン
・こども(4歳、6歳、8歳)

空手のリモート稽古
・どうすれば稽古のイメージが伝わるか
・どうすればやりたいとおもうか
・どうすれば集中するか
(たのしいや難しいよりもやってみようとなる工夫)
毎週、観察考察しています

4才女子(日本) 
6才男子(オーストラリア)
8才男子(オーストラリア)


前回の学び(記事)
・四つん這いの稽古もまねしやすい
・合掌して動ける範囲は限られてくるので指導しやすい
・全身運動はまねしやすい

10月5日(水)日本時間18時
※今回は自分の研究のために動画の録画機能を残す
※これまでLINEでやってきたが、ZOOMに変更


1.稽古概要

深呼吸
数字を言う(8歳:掛け算、6歳:2とび、4歳:10まで)
肩幅で手をついて、腕立て伏せで、往復する
腕立て伏せで足を開いたり閉じたり(左右、前後)
片手片足でプランク(反対の手はできたら広げる)
正座
合掌して、上下に動かす
合掌して、左右に動かす
合掌して、斜めに動かす
合掌から引き手の稽古
正拳突き
立って:膝を抱える
深呼吸

2.観察

・腕立て伏せの形はオンラインでも伝わる
・合掌の形もよく伝わる
・どこかをくっつけることが稽古につながる
・足の形を腕立て伏せの形をとりながらやるとわかりやすいかも

3.深堀り

・床に近い形の稽古は伝えたイメージが伝わりやすい
※今回は無理して立ったまんま稽古をしてしまった
・四股立ちや腰割りなど、地べた系での柔軟性向上をはかる
・体の一部をどこかにくっつける(手と手、相手の手と手、相手の手と足、床と足、床と手)
・つながりを意識する(アナトミートレイン)

4.次回へ

・四つん這いの稽古を増やす
・四つん這いから色々な形へと派生させる
・身を守る自然な動きを使う
・距離感の稽古
・両手でなにかをする(そして体幹を使う)
・付け根から体を動かす
・合掌しながらかえるとび
・合掌しながら斜めに伸びる
・合掌しながら片足で(上下、前後、左右)
 ⇒片足稽古をふやすことで立った時の稽古がスムーズにいくはず
・四つん這いで蹴り
・お姉さん座りで蹴り
・得意なことをしてもらう(ブリッジ、ブリッジしてける)
・パントマイム全力で空気のボールをおす
・擬態語をつかう(バキッ、ドカッ、スーッ)
・正座して、握手して体を動かす
※おまけの勉強会はみんなで基本的なことをする、数字をみんなでいう、暗唱するとか

次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。