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復職に向けて ~産業医面談~

先日産業医と面談をした

産業医との面談はやや苦痛だった

理由としてはなぜ今回こういうことになったのか、そしてそのための解決策を考えるということであった。

理由は大きく分けて2つある

外的要因と内的要因

外的要因は環境の変化である。会社にいる限りその環境の変化は受け入れるしかない。

そして内的要因は外的要因の受け止め方である。自分の性格もあり、受け取り方はなかなか変化させることは難しい部分もある。
ただし、マインドフルネスや認知行動療法や振り返りなどを行うことによって少しは改善できたように思う。

その中で、産業医に対する印象は以下であった。

産業の医者である
会社という利益を追い求める組織に対して適切な能力を持っているかを確認する役割
適切な能力とは「会社に利益をもたらす」「体が壊れない」「心が壊れない」「継続的に仕事ができる」「パフォーマンスを維持できる」ということを体の健康、心の健康という側面から判断する

上記のような印象を持った。

そのため、コミュニケーションの中で復職するために、私が適切な能力を持った人間であるかを確かめられているような印象があった。

それが役割だから適切に仕事をしているとは思うものの、どこか会社という中で「壊れず」「長持ち」する歯車であることをチェックされているような気がしてしまった。

会社という組織に属す限りそのような側面を持つことも必要だろうと思うものの、少しストレスだったなぁ。

もう一度面談をして決定が決まることになる。

次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。