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Karate in Australia part97

空手のオンラインレッスンの方法を考えていきます

空手をリモートで伝える
どうすれば伝えられるか
どうすれば伝わるか
毎週、観察考察しています


前回の学び(記事)
・手も足も自由な状態でものを持つとより自由度が増え、したいことができない
・プランクの状態で片手や片足を離すために道具を使うと言うのは楽しい

8月18日(水)日本時間18時


1.稽古概要

深呼吸
黙想
足し算(偶数、奇数)
数字の表を見ながら2とびや、5とび
掛け算を言わせてみる(次は3とび)
・足をやや開いて、前屈して手をついて、腕立てふせの形へ 5往復
・スティックミットを背中にいれて姿勢正しく突く
・互いに四股立ちでスティックミットを持って払い受けをする

2.観察

・スティックミットの特性を生かして、振ることを考えたが、片手で持つことじたいハードルが高かった。
・チャンバラ気分でできると思ったが、予想より慣れてなくて伝えることが難しかった

3.深堀り

・まずは両手で持った方が動きを制限できる
・スティックミットをぶつけあうことじたいハードルが高い。
・スモールステップにする必要あり

4.次回へ

・スティックミットを腕と思って払い受けをさせる

次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。