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デザフェスvol.50遠征備忘録④

【ここまでの費用】
《デザフェス会場費》
・ブース代 Sブース×2
44,000円
・机レンタル×2
7,240円
《往路》
・札幌〜新千歳空港 JR
1,150円
・新千歳空港発 成田空港着 ジェットスター
5,559円
・成田空港〜大崎駅 バス
1,300円
《復路》
・御徒町〜羽田空港間
660円
・羽田空港発 新千歳空港着 スカイマーク
9,160円
・新千歳空港〜札幌 JR
1,150円
《ホテル代》
11/15〜18(3泊4日)
11,640円 (2,910円/日(連泊割))
《ゆうパック140》
2,140円(持込割引)

合計 83,999円

遂に第4回目になりました。
備忘録③では宿泊と荷物について書きました。
今回は荷物配送&運搬時の注意やチェックリストについて書いていこうと思います。

発送荷物について

いろんな運送屋さんがおりますが、僕はほとんど郵便局しか使っておりません。(最寄りの郵便局が近いから)
なので今回はゆうパックについて書きますね。
基本的なシステムは

縦+横+高さの3辺合計の長さがサイズの基準

ということです。
この長さが大きければ大きいほど料金が高くなります。

(画像引用:郵便局 ゆうパック)

前回の備忘録③で僕はスーツケースをそのまま送っていると書きましたが、鍵付きのLサイズスーツケースをそのまま郵便局に持って行き、ゆうパック伝票を渡して発送しております。
このサイズだと飛行機で移動する際も受託手荷物も大丈夫なので、臨機応変に対応可能で非常にオススメです。
什器も商品も着替えも詰め込んでしまえば行きの飛行機はとても身軽(もしくは手荷物ギリギリまで追加商品持ち込み)なので楽しい往路を満喫できますね。

注意事項

発送に関して一番注意しなければならないのが重量制限です。
ゆうパックは25kgまでが基本となっております。
それを超えると『重量ゆうパック』となり、510〜520円の追加料金が掛かります。
さらに配送日程が+1日されます。
やるべきことがギリギリまで出来ない作家さんも少なからずいると思います(僕もです)ので、この1日が致命的にならないように気をつけましょう。

そしてこれもやりがちなのが『電池・バッテリーを含んだもの』を梱包することです。
什器の一部として使う照明器具の電源に、電池やモバイルバッテリーを使用する方もそれなりにいらっしゃると思います。
これらの配送は空路で輸送できないため陸送になります。
つまりこれも配送日程が+1日される可能性があります。
ギリギリで発送を考えている方は一緒に梱包しないようにご注意下さい。
電池やバッテリーのみ飛行機手荷物で運ぶという手段もあります。(受託荷物不可)

逆に飛行機に持ち込みを注意しなければならないのが工具類です。
どうしてもギリギリまで作業したい方もいらっしゃるかと思います。
ペンチやニッパー等の工具はほぼ持ち込み禁止です。
お気に入りの工具が没収される可能性もありますので注意しましょう。
時間に余裕があれば受託荷物の手続きも出来ますが、格安航空だと工具そのもの以上の値段になりかねないのでご注意下さい。
これらは逆に配送可能ですので、事前に什器と共にホテル等に送ってしまいましょう。

今回は工具類を事前に全て送ってしまったので、空港待ち時間等では小さめの商品の手札付けをして過ごしました。
本当はこれも全部事前に済ませて発送してしまいたかったですね…いつまで経ってもギリギリでいつも生きております…。

僕の作品はminneからお買い求め頂けますので、よろしければご覧くださいませ。
https://minne.com/@heartland-4

備忘録⑤につづく

サポート代金は材料費か旅費にさせて頂きます。面白い何かに還元できるよう頑張ります!