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温泉でお仕事しつつ骨休め。大分別府まで平日の温泉地獄旅行に行ってきた話

おはこんばんちわ。
イメジンのWEBエンジニア みゃーはむ(@miyahamuchan) です。
地方にある実家からフルリモートで勤務しています。

今回は、コロナ禍始まってから念願の温泉旅行に行ってきたのでその話をしたいと思います。
ちなみに2泊3日熟成された書類仕事付きの旅程となっております(笑)

頭に思い描いていた旅のお品書き

2泊3日、好きな時に温泉にゆっくり浸かり
蒸し野菜とかヘルシーなご飯を食べて
落ち着いた空間で邪魔されずに書類仕事を片付けられる

あとは観光スポットは、行きたくなったら行ける範囲で〜

くらいのざっくりとした内容です。

木曜、朝。慌ただしく出発

仕事でいっぱいいっぱいで旅のしおりとか細かい計画作る余裕はなく、
出発日の朝もslackのスッコココ!の内容が気になり、ハムスターに詫び種を10粒ほどあげて、一本早いバスで駅に向かい、新幹線の時間まで喫茶店で軽くシステムの稼働チェックしてました(笑)

新幹線でもちょっとパソコン広げて書類をどう片付けてやろうかとモニターの中を右往左往してました。

ちなみに行きと帰りの新幹線はどっちもさくらの指定席予約してます。
のぞみの方がなんだか良さそうに思えるかもしれませんが、山陽新幹線区内であればさくらの方が指定席の座席が左右2列で幅もゆったりしてるので新大阪より西の範囲の移動ならこちらをよく選びます。

新幹線で博多に着いたら、高速バスで別府の鉄輪温泉にGO

高速バス車内で田舎者が都会っぽいもの買って喜んでるぞ
…と同時にネイルが手入れができてなくて、親指が成り行きのデザインネイルになってるあたり、こいつ部屋の掃除ができてない的な疲れが溜まってるなってのがよくわかるツイート。

Slackのスッコココ!とFacebookのメッセンジャーの通知が止まらない。
案件によっては通知は24時間いつ来るのかわからないので、ちゃんとON/OFFできないとしんどい。
サーバーで動いてるものに問題があれば早く解消させるために動くので書類仕事は後回しがちになりそして熟成されていく(笑)
気になっていたことなのでなる早で確認して対応してたけど、バス酔いに、、。

※一応この日は休み(イメジン社内の夏休み制度を利用)とってます。

早くつかないかなと喉元を抑えながら車窓の風景を見ながら、Slackのみゃーはむチャンネルに夏休みですよ宣言。
普段から数百キロ離れてる、新幹線とバスでイメジン社員最南端になってしまったこの時、みんなに悟ってくれ〜なんて言えない。
リモートワークにおいてこういった自己開示は大切。

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自己開示をするとちょっとしたプチ情報をくれる人もいたりして楽しい。

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鉄輪温泉に到着

到着早々のお疲れポンコツイート。

いってぇ、いってぇ、言いながら、重たいボストンバッグとリュックで徒歩移動し、予約していた旅館に到着。

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柳屋さんというところに2連泊しました。

お布団は自分で敷いて、外を散策することに

散策していたら、見に行きたいところができた

意外と徒歩圏内で地獄めぐりができそうなことに気づき、木曜と金曜で共通券を買って見て回ることに。
めんどくさくなったり疲れそうだったらやめようと思ったけど意外と回れてしまったw

お風呂巡りもぼちぼち

宿のお風呂もなかなかよかったけど、チモシーの香りなむし湯とかドロドロの紺屋地獄にある別府温泉保養ランドにも行きお風呂を満喫しました。
一番のお気に入りはむし湯の隣にある足蒸しで、2泊とも朝ごはん前に行ってました。

プリン巡りも( ˇωˇ )

蒸しおやつが美味しそうに見えるんですよね。

ブログとかみててちょっと気になってた温泉閣さんを通り道で見つけてふらっと入ったらあのプリンをいただけたのもラッキーだったなと思いました。

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古い振り子時計が刻むリズムの中で、ご主人のコーヒーと紅茶への強いこだわりを感じたひとときでした。

真のテレワーク。

すごい集中できた。ふと背筋を伸ばすとこの光景。


パソコンかスマホのバッテリーがどっちか20%切ったらお風呂にGO


そして夜はテレビや動画を全く見ずに熟睡。

金曜、晩。脱力系蒸し料理

この日、お向かいのお店の蒸し野菜セットが売り切れだったので
えのきと貝割れ大根と牛肉のシンプルセットで調理。

とうもろこしがあれば買いたかったとは思ったが、それのためにひょうたん温泉の向こうにあるスーパーにまで行く気にはならなかった。
一人旅なので、ここであともう一品頑張らなきゃという遠慮は罪である。
翌朝の朝食はちゃんと予約してあるので腹六分で寝るのも悪くないだろう。

土曜、朝。お宿の朝ごはん。

地獄蒸しパンセット。お腹いっぱい食べてしばし読書した。
このあとチェックアウトで1から読む時間はないので目次を見て気になるところをつまみ読み。
なんか充実してるけど、やっぱりこのあとチェックアウトだったのが名残惜しい。

帰路。

何も言うまでもなく新幹線の時間まで、ふつーに博多とか天神でぶらぶら自由行動してました。
ちょうど雨が降ってたので貸し傘サービスとか使ってみたりパルコのモルカーの展示とか都会ならではのものを見て回ってました。
こういったサービスの利用体験がないと都会の人の感覚に共感しずらいのでチャンスがあれば積極的に体験するようにしてますね。

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以上、これが私の温泉旅行でした。

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帰ってきたらハムスターも元気そうでなにより。






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