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スマホは脳に負担をかけない、第2の脳だ。サイボーグ化をもくろむ、うつヌケスマホ術のコンセプト

「死にたい…スマホしか楽しみがない」

だるくて眠くてなのに眠れない、辛いうつ病の毎日を、うつヌケハックとスマホが救います。


株式会社イメジン、ブランディング担当ライターの日野成美です。

前回のうつヌケスマホ術では、「うつを治すため」としてのネット断ちやスマホなしライフを全否定し、スマホやネットはうつの味方というお話をしました。

というかスマホ断ち・ネット断ちを安易に言ってくるような人は無視していいです。

私たちにはライフラインを自発的に断ち切るだけの動機が存在しません。


だってスマホ楽しいじゃん!!

それに、うつ病の人は自分を痛めつけてやっと安心感と正気を保ってるパターンが多すぎる!

もうね、うつヌケハックでは絶対に絶対に、無意味に自分を大事にしろなんて言いません。

適宜に自分が苦しくないと不安で生きていけないのなら、ちゃんと自分を傷つけていです。

心に寄り添うことを主軸に置いているので、うつヌケしたくなければしなくてもいい!


「それはそれとして、毎日が辛い」

だよね!それね!

よし、今日はうつヌケスマホ術の第2弾をお送りします。

なんとサイボーグ化のおはなしです。

※今回、極論に近いスマホとの付き合い方をご紹介します。
人によってはアナログなやり方が脳に合うこともありますので、無理なく応用されてください。
あくまで「後ろめたくなく生きる」方法の1つとしてご紹介します。

スマホ画面と目との間隔のように、適切な距離をとってお読みいただけると幸いです。

うつヌケ的スマホの使い方は「脳の負担軽減」「自己管理能力UP」

スマホやネットをうつヌケ的に活用する方法は、次の2パターン。

①脳の負担軽減
②自己管理能力UP

あらゆる道具の役割って、人間の機能の拡張やアウトソーシングのために他ならないわけです。

ズバリ、人間がやらなくていいことやできないことは、全部スマホに任せます!

もうスマホは第2の脳くらいの扱いでいいです。

それだけのスペックもあるしネット速いし、昔のように画像読み込むのに30分とかかからない。


だからうつヌケスマホ術は、徹底して「人間がやらなくていいこと」をデバイス任せにします。

私たちの脳は疲れているんです。道具に頼りましょう。

うつヌケ的にはNGなスマホの使い方とは?

「え、スマホは脳が疲れるでしょ?やっぱやめたほうがいいでしょ」

という声が聞こえましたが、私はスマホに頼らない生活に懐疑的です。

スマホで事実、脳や精神がラクになった経験者としては、「スマホで疲れる」というより「自傷行為的なスマホの使い方をするから疲れる」のではないかと思うのです。


というか、スマホを使えるだけマシです。

そもそもうつ状態が悪化するとスマホを見られなくなります。

光や文字を見られなくなるんです。テレビもムリだし映画館に行ったら死ぬ。

スマホで鬱々としながらゴロゴロとTwitterや5ちゃんねる見られるだけ、エネルギーがある状態なのです。スマホ使えるだけマシ。


そもそも私が考える、脳が疲れる一番の要因は、後ろめたい想いを抱えながらスマホをすること!!

ダイエットと一緒!「食べたら太る」と思いながら食べると太るしメンタル悪化するし、質の良くない脂肪が蓄積されるアレです。


自分の体にスマホが合わないと思ったら、使わなければいい。

体調管理にスマホが必要だと判断したら、使いましょう。

人生を決めるのはあなたです。

スマホに依存してもいい。私たちはサイボーグだ

スマホ依存を心配する人もいます。

確かに依存は健全な状況ではありません。

しかし逆に考えてみてください、

現代社会、スマホに頼らないのはいいことなのか?と。


虚淵玄脚本の名作ハードSFアニメ「サイコパス」でこんな一節がありました。

あなたもサイボーグですよ。
ポータブルデバイス(※携帯端末、スマホと同義)を持っていますね。それが事故や災害で使えなくなったら、どうします?
これだけ生活や生存を外部装置に依存していて、あなたがサイボーグでないと言う方がおかしい。
だから、程度の問題なんです。

一部うろ覚えですが、全身サイボーグのおっさん(敵)が、現代人は全身生身でもサイボーグだと喝破するなかなか哲学的なシーンでした。


自らの身体機能の拡張から、人間は道具や文明を進化させてきました。

スマホはこれから先の世界を豊かに生きる上で、必要不可欠のツールです。

服や靴と同じように、1人が1つ必ず体に添えるようにして持つものに、これからなっていくでしょう。


良い意味で、スマホ依存しちゃいましょう!

スマホをフル活用できるスペシャリストになるのです。

だって未来はそちらの方向に向かって流れている。


そう、スマホでサイボーグ化して、ラクしちゃいましょう。

うつヌケスマホ術の終着地点とは

うつヌケハックが目指す、スマホとのつきあい方の終着地点とはどこなのか?


うつヌケハックでは、スマホを第2の脳として扱います。

第1の脳である自分の脳みそは、炎症を起こして機能が低下しており、負荷をかけるわけにはいかないからです。

つまりスマホは究極の秘書であり、親友であり、パートナーであり、最高の看護師さん。


スマホやるからこそ眠れるようになるし、うつヌケだってできるようになる。

脳も体も健康になるために、スマホに仕事を委託するんです。


誕生から10年。スマートフォンの過渡期は去りました。

スマホは悪じゃありません。

頼もしいツールを大活用して、生きるのをラクしましょ!

次回「実用性ある記事を久々に書くよ!実際にうつヌケに役立ったアプリ、全部教えます」
お楽しみに!

株式会社イメジンのサービス紹介コーナー✨
みゃーはむインタビュー中編!

番外編が大好評を博している、弊社のやり手エンジニア・みゃーはむへのインタビュー後編です。

前編はこちら

BtoB営業、スクラム開発エンジニア募集にまつわる採用コンテンツはこちら

ーーみゃーはむさんがイメジンで良かったことは何ですか?

「一番はテレワークです!!フルリモートワーク、家で働ける。コミュニケーションはSkypeとかでカジュアルにできますし、大企業よりコミュニケーションが取れますよ!孤独感ぜんぜんないです」

ーー大企業って孤独なんですか!?

「○○社(超大手メーカー)とか▼▼社(超大企業)に派遣でいたことがあるんですけど、隣のひとともチャット、みたいな。イメジンのUNITはミーティング多くて時間の融通はききませんけど、毎日5件とかミーティングありますから。

ーー(大企業にいたんだー!?すごいぞ!というかエンジニアの仕事って思ってたのと全然違うな!)

イメジンではフルリモとはいえ、しゃべる機会は多いですね。だから会話力は鍛えられるし、マネジメントスキルもつきます。スクラム開発って毎回担当者をルーティーンで入れ替えて、調整や交渉を行ったりするので」

ーーコミュ力ないとやばいですね。

「コミュ力ないと地獄を見ると思います」

ーーほかに大変なことは?

「経験がないことでつまづくと大変ですね。でもその時には周りに頼る!他人任せにできない、自発的に行動することが常に求められてます。大企業みたいに至れり尽くせりじゃないんですよね、ベンチャーだから」

ーーイメジンはたしかに自分で考えて行動すること、とても求められますね。それを安心してできるのがすごいし、ありがたい会社です。(なんか大企業のイメージが変わったなぁ……)

※あくまでみゃーはむの体験談です!
大企業の方もいつも各種業務、お疲れ様です。
一緒に世界を良くしていきましょう!
イメジンも励みます!

次回、みゃーはむインタビュー最終回!

みゃーはむの大人気記事はこちらから

うつヌケハック質問箱はこちらより💁‍♀️

うつヌケハックへのご質問は遠慮なく!

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