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この世でいちばんわかりやすいiPhoneアプリ開発のおはなし【演算子と被演算子を学ぶ】

四則演算を実行する

足し算や引き算などの一般的な四則演算をコードで行うことができます。。 足し算を計算してみましょう。

123 + 45
123 + 0.45

この計算に用いられているプラス記号+を、加算演算子といいます。 そして、加算演算子の両側にある項を、被演算子といいます。

演算子を使用する際は、その両側の空白スペースの有無に注意する必要があります。 コンパイラは、演算子の片側だけに空白スペースがあったり、あるいはなかったりするとエラーを報告します。 一般的にSwiftプログラミングでは、演算子の両側に空白スペースを入れておく慣習があります。

123+ 45    // Incorrect
123+0.45   // Correct

さて、コードの演算を実行するには、 shift + returnキー を押します。 すると、カーソル行までのコードが上から順に実行されます。 そして、実行した結果が「エディタエリア右側にあるサイドバー」に表示されます。

ページ全体のコードを実行したい場合は、shift + command + returnキー を押します。 あるいは、エディタエリア下部にある実行ボタンをクリックします。

続いて、引き算と掛け算も計算してみましょう。 掛け算を行うには、アスタリスク記号を用います。

123 - 23
100 * 3

この計算において、マイナス記号は減算演算子、アスタリスク記号は乗算演算子です。

割り算については、商と余りをそれぞれ別の演算子を使って計算します。 商を求めるにはスラッシュ記号を、余りを求めるにはパーセント記号を用います。

100 / 3
100 % 3

100を3で割ると、33で1が余ります。

文字列の連結

Swiftコードの加算演算子は、文字列に対して使用することができます。

"Mac" + "Book" + " Pro"

「文字列を足し算する」と、加算した順に文字列が連結されます。

データ型

ここで、加算演算子+を使った実験をしましょう。

整数同士の1 + 1と、文字列同士の "1" + "1"を実行します。

1 + 1
"1" + "1"

実行結果はそれぞれ、2と"11"です。 ただし、次のような演算をしようとすると、コンパイラはエラーを報告します。

1 + "1"

これは、「整数と文字列は、データの種類が異なるので演算子が機能しない」ことが原因です。 プログラムではさまざまな値を扱いますが、それらの値には常に「データの種類」が存在します。

整数データの種類はInt、文字列データの種類はStringです。 他に、少数点数データのDoubleなどもあります。 これらの「データの種類」のことを データ型 といいます。 プログラマーが独自のデータ型を定義することも可能です。

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