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夏が終わってた

朝晩、涼しさを感じるようになりましたね。
夏が終わりを告げようとしています。
私この夏何してました?マジで…
そんな不安を払しょくさせてくれ。


7月は、今年5年目となったSea Side Station in 阿久根

今年はビーチバレーボール大会も4年ぶりに開催!ということで、阿久根市脇本海水浴場が大盛り上がりでした!
青い空、白い砂浜、青い海…東シナ海ってやっぱりいい…


そして8月6日(日)は「そなえるラジオ~8・6水害から30年~」
緊迫感を通り越し、鬼気迫る通報音声からスタートした番組は、当時をインタビューのみで振り返りました。

大規模な土砂災害被害を受けた鹿児島市竜ヶ水地区。
取り残された方々の海からの避難はよくテレビ番組などでも取り上げられていましたが、陸路で避難した方のお話はなかなか取り上げられていませんでした。
そんな中、姶良市方向への避難者輸送に父が携わっていまして。
この話をどうしてもこのタイミングで取り上げたく、鹿児島交通の皆さまにご協力頂き、ひとつのトピックとして取り上げることができました。


さらに8月11日(金)は「そなえるラジオ~あの夏から30年、そのとき私は~」
こちらは6日の再構成と、新たなインタビューを加えながらの生放送でした。

この日絶対に取り上げたかったのは8・1水害。
どうしても県庁所在地であり、南九州一の繁華街が水没したインパクトがあり、8・6水害しか取り上げられないことが多い鹿児島。
そんな状況にモヤモヤしていたこともあり、せっかくの機会を頂いたことから取材を進めました。

城瀬橋崩落の瞬間、橋の上にいた姶良町消防団のお話…
私の実家のすぐ近く、しかも偶然父が目撃者だったこともあり、こちらもどうしても取り上げたくて。
(しかもお話を伺ったのは同級生のお父様でした)


別に燃え尽き症候群になっているわけではないですが、とりあえずこの夏の「そなえるラジオ」を以て、「ふるさと鹿児島に、ラジオマンとして帰って来た理由」はすべて完結した気がしています。
帯番組を4年間もやらせてもらたし、地元の大使までやらせて頂いてるし。

ということは、これから何をしたいのかという話になるわけで。

モニダバが始まって半年経って、やっぱり自分の軸は、ラジオパーソナリティーだなぁ…ということを実感しているところ。
金曜日があるから、土曜日から木曜日までどうにかなっているということは、やっぱりそういうことなんだろうなぁ。

そんなことを考えた夏でした。
どの占いでも運気はこれから数年上り調子らしいので、それを信じてます。


さて、秋もいろいろあります。
まだ言えないことばっかりだけど。

そんな中、燃ゆる感動かごしま国体の閉会式で、式典アナウンスを務めることになりました。
間違いなく、アナウンサー人生最大規模のお仕事になると思います。
ありがた過ぎる話です。
これも鹿児島に帰って来たからこそだな。

そんなこんなで、この秋もごひいきに!