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広辞苑を読む。36

最近ちょっと疲れてきているので、広辞苑の投稿を週一度にしようと思う。
それでもう少し他の記事も投稿しやすくなるかもしれないし、ならないかもしれない。
やってみないとわからないので、とりあえず広辞苑を読む。


【磯木】海辺でひろうたきぎ

湿ってあまり燃えなさそう。

磯鵯イソヒヨドリ】スズメ目ヒタキ科の鳥。全長二〇㌢㍍余。雄は灰青色で腹部は褐色、雌は灰褐色、下面は灰白色。海岸の岩石の多い所にすみ、鳴き声がよい。
イソヒヨさんを見かける機会はどんどん増えている感じ。


【磯辺巻】餅・煎餅・蒲鉾などを海苔で巻いた料理や菓子。
おかきに入ってるやつ好き。蒲鉾の磯辺巻は見たことがないな。

【伊曽保物語】「イソップ寓話集」の翻訳。訳者未詳。
普通に日本の古典かと思っていたが(まあ古典っちゃあ古典だけど)、ある時「あ、イソップか」と気づいた。

【依存効果】(dependence effect)現代社会における消費者の欲望が自律的でなく、企業の働きかけによって喚起される現象。ガルブレイスの用語。
実際店に出かけずにネットを見なければ、物欲は半分以下になりそう。


やっぱり疲れていると文字が横滑りして頭に入ってこないので、次回はP166【五十猛命】から一週間かけて読んでいく。

昔々、あるところに読書ばかりしている若者がおりました。彼は自分の居場所の無さを嘆き、毎日のように家を出ては図書館に向かいます。そうして1日1日をやり過ごしているのです。 ある日、彼が座って読書している向かいに、一人の老人がやってきました。老人は彼の手にした本をチラッと見て、そのま