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53 54 ツリーハウスとロープブリッジ(米川さんの絵本)

53.ツリーハウス(米川さんの絵本)

大きな木の上に小さなお家を創ろう。
寝るのも良い。
本を読んでも。
快適だ。
最高  贅沢。

解説

米川です。
本来はジャングルに住む人達が外敵から避けるために作ったものです。涼しくて、遠く迄見渡せる、地面より住み心地が良いと言われます。贅沢な遊びと考えた方が良いかも。

54. ロープブリッチ(米川さんの絵本)

ローブで即席の橋を作ってみよう。
渡りながら体のバランスを整えて見よう。
楽しい遊びが出来るよ。
川に橋が無い時作ったら。

解説

米川です。
ロープブリッチは災害時に即席で掛けるのが多いですが、危険は有りません。ブリッジを即席で作って楽しむ人も居ます。ロープワークを知っている人しか出来ないと思います。
覚えておくととても便利です。ロープブリッチは八ヶ岳では設置したとこは有りませんが立山の沢には有ります。

補足

Saitouです。本日2022年9月3日、お久しぶりの更新です。ごめんなさい。
あっという間に夏が終わってしまいました。夜は窓を開けて眠るとお布団にくるまっていないと風邪ひくほどの涼しい陽気となりました。
今回のツリーハウスとロープブリッジの掲載は、実はこの内容が八ヶ岳との関連性がわからなく戸惑ってしまっていました。絵本を作る順序として先に絵を米川さんから頂いていますが、ツリーハウスもロープブリッジもアミューズメントパークや営業的な物でのみ見た事も体験したことも私はないのです。その後文章を頂き米川さんご夫妻からお話をお伺いする事により、もともとは自分達で山で作ったり非常用として使ったりしていた思い出のものである事を知りました。
そして今回だけに依らず米川さんの絵本に描かれている事は、今回の私のようにどこか遠くのお話として、現在八ヶ岳山麓に住む今の子供たちにさえも感じるのでしょうかと改めて思いました。
だから知って何になる?とも思うのですが、自然のなかで遊びを通して生きる知恵をつけていく事ができれば、近隣の森を歩こうかとか触れてみようかとか大切にしようかとか、そしてすこしは生き抜く力が身につくものでしょうか。森に囲まれ暮らしながら木の枝一つ利用する事さえも考えつかぬひ弱な私自身が絵本を制作しながら山や森や自然を教えてもらっている米川さんの絵本づくりです。
さて、次回は 「登る」を三種お届けします。
山に関して「登る」。さて3つ思い浮かぶでしょうか?
お楽しみに。

米川さんの絵本校正中、引き続きよろしくお願いいたします。

おはなし絵:Yonekawa Masatoshi共著:Yonekawa Keiko , Saitou

※この記事は米川さんの絵本proofreadマガジンに掲載中です


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