はじめまして

写真は諏訪湖、下諏訪町湖畔からの2020年4月15日午後4時20分の景色。
忘れる事はないであろう2020年春の写真です。
桜の向こうには天気が良いと富士山が見えます。
信州で生まれ育ち、俗に言うSEという職業で生きてきました。windowsが始まる前、電子回路でラジオの音が流れるのに感動したのちパソコンに触る小学生時代の偶然、熾烈な都会で真夜中迄の就労からの出向続きからの独立、自営しながら学生をまた始め、その後何故か短大で教鞭も加わりと、日進月歩目まぐるしい世界の中で自身想像もまったく予想もしない笑ってしまうような摩訶不思議人生を歩みながら素敵な物事や自然や人と出会う事ができました。

また仕事しながら受託はされないものの、記録として残していきたいと私自身が強く思う事などもたくさんありました。

2020年、世界中の人達が想像もつかなかった生活を過ごす事となりました。長野県に居てもたくさんの予期せぬ時間を過ごす事となり、そのなかで今までの生き方、価値観や物の見方、考え方を私自身が考える時間が持てました。

ひとつ自身が取得して良かったと思う資格、上級デジタルアーキビストというものがあります。

アーキビストとはアーカイブすること。アーカイブとは「重要記録を保存・活用し、未来に伝達すること（ウィキペディアより）」もので、それをデジタルに残していこうという時に必要となる知識や技術を習得してますという資格です。

Wikipedia

公文書や図書館など、重要な貴重な記録を保存する事も当然必要な事ですが、企業や個人であっても誰かの言葉が後世の誰かの役にたったり、今販売されている一つの商品も伝統品と成り得る可能性もありますし、昨日の出来事が今日の生活にも大きな影響を与えています。
私の場合、これもきっかけは仕事上で文章を書くなかで不確実過ぎる事が多すぎ不安になり、必要になって大学院で勉強をして取得したのが大きな理由ですが、加えて母親達姉妹がおぼろげに話す自分達のルーツの場所が偶然取得できる大学院が同じ県にあり、彼女たちが亡くなる前にその地を訪れ事実を確かめておきたいという動機もあった次第ですが。

そんな自分がパソコンに触れてから今日に至るまでお仕事をさせて頂けたなかで、自身の仕事やお客様とのお話のなかにも一般の方にまで伝わらない貴重だったり面白い事、楽しい事辛い事など経験したり尋ね聞いてきました。
そしてそれらの内容は幸いな事にまだ私自身の頭の中に残っています。
でも、私自身がいつ存在しなくなるもかわかりません。
ならばアーカイブとして、お客様とのお話でも公開許可いただけるものは形として、また自分の摩訶不思議な出来事も残すことはできないだろうか、
何か考えたり参考にしたい方々の参考にもなるのではないかと考えるようになりました。
名前を名乗る事により記事への信頼性が、アーカイブとして発信元として責任も増します。今回はじめて公開で名乗ります。
小心者の継続心に欠ける私が果たしてできるのか？
残しておきたいもの、誰か一人でも後世で貴重だと思う物や事であるお話ならばできるでしょう、きっと。

と言っても、硬い内容ばかりでは私自身がこのnoteで息切れしてしまうでしょうから、時々脱線しながらも更新していければと思います。

くわえて、もしもすべてお話しようかと思えた時には、笑い話のひとつとして、自身の摩訶不思議人生についても書ければとも思っております。もし何かで悩む人がいましたらこんな生き方した人もいるんだと小さなエールになればとも思ったりしています。

なおお問い合わせはこちらのフォームにてご連絡、または
twitter　@pontatohacchon　のＤＭにてご連絡ください。

ちなみに日々の暮らしははてなブログで綴っています。はてなブログは過去の同月の様子を記憶に留めているく個人的なアーカイブ、メモ書きです。
他愛もないくだらぬ話も多いですが、季節折々の画像など掲載しています。

どうぞよろしくおねがいいたします。

長野県下諏訪町諏訪諏訪湖畔にて2020年4月

追伸　20223年2月3日（金曜日）
気温がマイナス10度を超える寒さが続きます。
このnoteでの有償販売はしないでおこうかなと思うようになっています。
その代わり、米川さんの絵本についてはそろそろ終盤になってきましたので、これからいろいろ作業をした後、非公開にしようか、どこかのサイトに無料の認証設定で動かそうか等考えだしました。
理由はクレジットカード決済であること。高齢者の方々にとってこの決済はハードルがまだまだ高いように感じます。
情報弱者の方のために何かできることはないか、現在続く自分の仕事をはじめたきっかけ、高校時代は違う道に進みたいと思っていて実現しなかった分岐点が発端ですので。考えましょう。考えます。読んでくださっている皆様、お知恵をまた貸してください。
よろしくお願いいたします。