現実設定と恋愛と自由意志の話

アシュタールさん、今日は現実創造と自由意志について聞きたいの。
私たちが好きな現実を創れる、でしょう？
そういうのを利用して恋をうまくいかせる方法を教えてる人がいたりするみたいなの。

でも、そうしたら相手の自由意志はどうなるのかなぁ？？
私が既婚者のＡ君に恋をしたとして、私が自分の恋を成就させるためにＡ君は私を好きになる、という設定をする。

そしたらＡ君の自由意志は？Ａ君の奥さんの自由意志は？？Ａ君の子どもさんの自由意志は？？？
なんかよくわからなくなっちゃった。

アシュタールさん、どう思う？

「はい、こんにちは。今日も皆様にぎゃふんとする情報をお届けしたいと思ってます。

先日の世界政府の話を覚えていらっしゃいますか？」

はい

「このことと通じるテーマになるのですが、世界は何層もになっていることを理解する必要があります。

もしあなたがＡ君が自分を好きになる、という世界を設定しますね。うまく設定できたとしたら、Ａ君は金太郎飴が薄く薄くカットされるように、ぺらんと、あなた用のＡ君になり、あなたを愛し始めます。

他の金太郎飴のＡ君たちの世界では影響なく妻子と仲良くやっているＡ君もいます。」

ぬーーーー。

「しかしある程度世界を上手に設定するためには、ある程度の愛のレベルが必要です。ある程度の愛のレベルに至った人たちは、妻子あるＡ君を自分のものにしようという執着心がないことがほとんどです。

理解できますか？難しいですか？」

ぬーーーーー。
じゃあ、世界の設定を教えることで恋愛をうまくいかせる方法を教えてるのは何？

「うまく行くパターンも中にはあるでしょうが、うまく行かないパターンのほうが多いのではないでしょうか？そこには愛が必要だからです。
愛と妻子のある既婚者の家庭を壊すこととは、相容れません。」

ふーん…
多分ね、スピリチュアルに興味がある人の中にはツインレイとかソウルメイトとかそういうテーマに興味がある人もいるのではないでしょうか？

「あなたは興味がありますか？」

いえ、なんていうか、まぁ、そういうのはもういいかな。年齢もあるんでしょうけれど、男女のドロドロとかもういいわ。みんなが平和に愛し合うのがいいと思います。

「では、興味がある人が質問してきたときに、そのテーマについては考えることにしましょう。関心のないことは、うまく学べませんからね。
　あなたが今関心のあることはなんですか？」

上手にフィールドを張るってことかなぁ…

「トライ＆エラーです。そして上手に出来るようになったときに、他の人にも教えてあげることができますね。それは最初からうまく出来る人よりもきっと良い教師になりますよ。」

そか…