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rakugaki_5「サファリ体験談」

コモンリスザル&ワオキツネザル

動物ものって一般的に受けがいいよね~って、ちょっとよこしまな思いから我が家のハルちゃん(うさぎ)を描いてみても、全く何もアイデアは浮かんできませんでした。

いや、待て!

まだうさぎしか描いていないじゃないかということで、違う動物も描いてみようと試みることにしました。

そうそう、2012年4月にはじめてのサファリパークに出かけたときのことを思い出して。

ここでウンチク!

日本最初のサファリパークは?

チッチッチッチッチッ・・・チーン!

はい、正解は1975年にできた宮崎サファリパークだそうです。

私がはじめて行ったサファリパークは、1984年にOPENした姫路セントラルパークでした。

OPENしてからもう28年経った頃に、初めて訪れることができました。

そのときのことをここでちょっと書かせていただこうと思います。

入口、ちょっと「ジェラシックパーク」みたいで感動。

あっ、「ジェラシックパーク」はスピルバーグ監督による、恐竜版のサファリパークのパニック映画のことです(大ヒット映画とはいえ、ご存知ない方のために念のため)。

車で駆け抜ける「ドライブスルーサファリ」は、「猛獣ゾーン」「草食ゾーン」「大型草食ゾーン」の3ヶ所のゾーンで構成されていました。

「猛獣ゾーン」ではチーターや百獣の王のライオン、トラを見ることができました。

「草食ゾーン」ではチャップマンシマウマとシロオリックス、ローンアンテロープにアキシスジカが群れをなしています。

シタンツガは車が通る近くにおり、アメリカパイソンは遠目で見ても大きいのだと実感。

フタコブラクダはあくびをしてのんびりしています。

ミナミシロサイにアフリカゾウ、他にもたくさんの動物たちがいましたが、基本ノンストップで走っているので「え?もう終わり??」って感じでした。

車から降りて、次の「ウォーキングサファリ」に向かいます。

もう本当に自分たちのそばに動物たちがいます。

絵に描かせてもたったのがカラフルな猿のコモンリスザルです。

黄色い腕や背中が特徴的ですね。

次に描いたのがワオキツネザル。

金色に光る目が特徴的!

あと尻尾がちょっと、キツネというよりタヌキっぽい(笑)

スケッチブックに描いたのは、結局のところ「コモンリスザル」と「ワオキツネザル」という「リス」と「キツネ」の名がついたサルが2匹でした。

他にインドクジャクやベネットワラビーなどを見てから、最後は普通なら見上げるしかないアメミキリンを上から見下ろすという貴重な角度での鑑賞を終え、サファリパークを後にしました。

今回の動物はうさぎに続いてサルでしたが、いやぁ~、やっぱり動物ものは、その存在だけで満足してしまって、何か派生してアイデアが浮かぶことを期待しましたが、何一つ浮かぶことはありませんでした。

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