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rakugaki_143「2022年7月期ドラマ閑話」


ユニコーンに乗って/六本木クラス/初恋の悪魔/魔法のリノベ

私はドラマホリックで欠かさずドラマをチェックして録画して見ています。
そんな私が2022年の7月期ドラマで楽しみにしている番組を4つ紹介したいと思います。
※記載時期は2022年8月22日です。

一つ目はTBSで毎週火曜日、夜10時放送の「ユニコーンに乗って」です。
今現在で第7話まで視聴済み。
以下、番組のはじめにから抜粋。
「永野演じるスタートアップ企業の若き女性CEOの元にある日突然、会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマンが部下として転職してきた——!?
おじさん部下”を演じるのは西島秀俊そして佐奈に長年想いを寄せるビジネスパートナー役に杉野遥亮。個性豊かな仲間に振り回されながらも、夢に向かって仕事に恋に真っすぐ生きる‟大人の青春物語”が始まる!新しいことにチャレンジしたい。全ての人を応援するドリームキュン♡を届けます!」
永野芽郁が演じる主人公の成川佐奈は、家が貧しく大学に進学することもできなく教育格差に悩みながらも、一人勉学に勤しむ頑張り屋さん。
そんな彼女が忍び込んだ大学で知り合った仲間と共に立ち上げたのが、教育格差を解決するための教育系アプリを手掛ける「ドリームポニー」というベンチャー企業。
新たなステップアップを図るため人員補充で採用されたのが中年サラリーマンだった西島秀俊が演じる小鳥智志。
新しい仲間と共に評価額10億ドル以上のユニコーン企業を目指す物語です。
いやー、一回りも年齢が上の小鳥さんが、若い人たちを包み込むような包容力でいつもニコニコと仕事をしている姿が癒されます。
また、そんな包容力に少しずつ惹かれていく佐奈との関係もキュンキュン要素です。
果たしてポニーはユニコーンになることができるのか?恋の行方は?
この先も楽しみなドラマです。

二つ目はテレビ朝日で毎週木曜日、夜9時放送の「六本木クラス」です。
今現在で第7話まで視聴済み。
以下、番組のイントロダクションから抜粋。
「竹内が演じるのは、復讐を誓って絶対権力者に立ち向かう宮部新。新は、日本最大の巨大外食産業「長屋ホールディングス」の跡取り息子が引き起こしたある事件により、絶望の淵に立たされます。この跡取り息子に罪を償わせること、そして息子のために強大な権力を駆使して事件を揉み消した長屋ホールディングス会長に「土下座して罪を償わせる」こと…そんな≪復讐≫が人生の目標になり、父から教えられた《信念を持って貫く》ことを胸に、突き進むことに…。」
そもそもが韓国ドラマ『梨泰院クラス』のリメイクということで、こんなことある?っていう大映ドラマばりの設定が気になったりはするのですが、巨大外食産業にどう挑んでいくのかや、何よりも麻宮葵を演じる平手友梨奈の演技力に惹かれてしまいます。
天才少女役、めちゃうまいですね!

三つ目は日本テレビで毎週土曜日、夜10時放送の「初恋の悪魔」です。
今現在で第5話まで視聴済み。
以下、番組のイントロダクションから抜粋。
「警察署には勤めているが・・・、俺たちに操作権は無い!部署もバラバラで、それぞれ訳ありの4人が集まった。正義感も出世欲も無い、求めているのは、ただ・・・真実のみ。ひとりひとり、こじれた事情を抱えながら、刑事とは違った感性と推理で難事件を解明する。いつしか芽生えた4人の友情、そして恋。やがて4人は、より大きな真実と運命に飲み込まれていくことに・・・!」
林遣都が演じる推理マニアで凶悪犯罪愛好家の停職処分中の刑事と、仲野太賀が演じる自己犠牲型平和主義者の総務課と、松岡菜優が演じるぶっきらぼうだが人情ありの生活安全課と、柄本佑が演じる妄想癖な腰痛持ちの会計課が織りなす物語。
それぞれが個性豊かで過去に問題を抱え、ドラマは先が読めない楽しさがあります。
そんな4人が難事件に挑むときに発する「マーヤーのヴェールを剥ぎ取るんだ!」は「現実に囚われていると本質が見えなくなる」というショーペンハウアーの「意志と表象としての世界」に出てくる言葉だそうで、4人のこのキメ台詞が黄門さまの印籠みたいでとても気持ちがいいです。

四つ目はフジテレビで毎週月曜日、夜10時放送の「魔法のリノベ」です。
今現在で第5話まで視聴済み。
以下、番組のイントロダクションから抜粋。
「ある日、「まるふく工務店」に営業職として転職してきた波瑠が演じる小梅。前職では経験に基づく豊富な知識と優れた観察眼を武器に、営業エースとして順風満帆な会社人生を送っていたが、30歳を目前に“大きなしくじり”に見舞われ、退社を余儀なくされることに・・・。一方、間宮祥太朗演じる玄之介は、脱サラして家業の「まるふく工務店」で営業職として働き始めるも、人の良さから来る押しの弱さでいまだ成約はゼロ。さらに、女性にも振り回されがちで、現在バツ2で7歳の息子を養うシングルファザーという役どころ。小梅が玄之介の教育係も兼ねてコンビを組むことになった2人は、元大手の営業エースと成績0点という凸凹営業コンビでありながら、実はそれぞれ自分自身の人生にリノベが必要なこじらせコンビ。正反対な部分もあれば、共通点もある2人が繰り広げるツッコミ・ツッコまれのまるで夫婦漫才のような会話劇は必見。そして、そんな2人が、夫婦関係、風水、事故物件、防犯など・・・様々な問題を抱える依頼人のために五感と機転と根性を駆使した住宅リノベ提案で、依頼人や家族すら気づいていない悩みや問題をスカッと解決し、彼らの人生を後押ししていく姿にご注目いただきたい。」
波瑠は以前出ていたドラマ「#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜」でのコメディアンヌぶりの演技も好きで、私の中で好感度が高い俳優さんです。
しかもお相手は「ナンバMG5」でも楽しめた間宮祥太朗さんで、バツ2設定に得意技はクレーム対応の謝罪というトリッキーな役どころも面白いです。

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