【29日目】パウエル砲発動か?FRB議長の議会証言まとめ。
11日はパウエル議長公聴会が注目される中でS&P500は+0.92%となり反発の動きを見せました。
私自身もS&P500連動型の投資信託は短期的な下落トレンドに入った際に逆張りで購入しているが、今回も想定内の反発タイミングであった。
パウエル議長公聴会の証言をさらっとまとめましたので、情報収集の時間短縮に使って頂けたらと思います。
•金利は低水準に留まる可能性を示唆
•労働参加の回復は予測値より低い状況
•オミクロン株の雇用低調は一時的
•インフレはいつか収束するが慎重に進める
パウエルFRB議長発言を受けて金融引き締めに対するの警戒感が和らぎハイテク株中心に買われる展開となったようだ。
そして米国債は上昇し10年債利回り1.74%になり、またNY原油も大幅反発するなど、様々な動きはあったものの、大きな流れの変化には繋がらなかったと言ったところです。
このあたりを受けて本日は日経平均も反発する可能性が高いと予測しています。
以上FRB議長の議会証言まとめでした。
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