昼寝サプリをつくろう。｜【第8話】｜ロゴデザインの紆余曲折
前回までのあらすじ
OEM先のS社との2回目の打ち合わせで、ようやく内容成分がほぼほぼ決まり、パッケージをこちらで手配することで原価を少し下げることができた。しかしながら薬機法の壁により少し表現を変える必要があることが判明。少し前進したがデザインやクラファンページも含めてやることは山積み…
ロゴとデザイン
さて一旦サプリ自体の成分がまとまったところで、ロゴやパッケージのデザイン案も大志から上がってきた。
どれもかっこいいしオシャレなのだが、左上のシンプルな案以外は正直、視認性が悪く思えてしまった。（作ってくれたのに申し訳ない…）
大志には正直にそのことを伝え、やっぱわかりやすく確認できた方がいいという方向性で、左上の左列の一番下のデザインをベースに考えていくことにした。
シンプルなロゴなので、Shotの【O】の部分に遊び心を少し加えて何パターンか作ってもらうことにした。
なるほど。悪くないけど、何かもっとインパクトがある形がほしい。。。
そうだ！昼寝ドキの夕方の太陽のイメージを取り入れよう！とそのまま伝え、デザインを作ってもらった。
子供っぽくなってしまった。
これは違う。んー、、、
そうだ！アイデアが閃くイメージでペンキが飛び散るようなデザインがいい気がする！
これもまたそのまま伝え、イメージ画像を見せつつ作ってもらった。
これはかっこいいけど、やはりどこか子供っぽさが残る。。。
んー、一周回ってシンプルがいい気がしてきた。
元々の文字はイジらず色だけ変える方向にしよう！（大志わがまま言ってすみません。笑）
色はオレンジのグラデーションでお願いします！といってまた作ってもらった。
いい！見やすくてとてもいい！！
ということで第5案の下verのロゴに決定した。
いろいろ要求して作ってもらって結局最初に戻ってシンプルなんかい！（大志本当にごめん、ありがとう。）
それに対して大志は「一周まわるのが大事やねん」とかっちょいい発言をしてくれた。いい男だぜ！
ついにロゴが決定し、次はパッケージデザインに入る。
パッケージに関しては最初からシンプルでいいと思っていた。クラファンが成功したとして、最初の販売はD2Cになるので効き目とか成分とかをパッケージに載せてもあまり意味がないと思ったから。
というわけでパッケージはすぐに決まった。
やっぱシンプルな方がいいよね！
これで一番大事なロゴとパッケージデザインが決まり、かなりクラファン開始が近づいてきた！
次回はクラファンのリターンの話をしていきます！
それでは今回もここまで読んでくれてありがとうございます！また次回！
アディオス！
読んでいただきありがとうございます！