- 運営しているクリエイター
2019年1月の記事一覧
【自問自答②】炎上は人格によって引き起こされるわけじゃないのでは問題
「火事と喧嘩は江戸の花」という言葉があるように、江戸は本当に火事が多かったらしい。
関ヶ原の戦い翌年の慶長6年(1601年)から、大政奉還の行なわれた慶応3年(1867年)に至る267年間に、江戸では49回もの大火が発生した。江戸以外の大都市では、同じ267年間で京都が9回、大阪が6回、金沢が3回などであり、比較して江戸の多さが突出しているといえる。
大火以外の火事も含めれば267年間で17