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「おやさい1つだけの、炊き込みご飯」が洋風の献立には活躍します。

ポタージュ作りたいなあ、グラタンにしようかしら、アヒージョなんかも良いわよね、ああ久しぶりに生ハムも食べたいなあ…

夜ご飯、こんな暑い季節になると、キュッと冷えたお酒と一緒にご飯を楽しみたいなあと思ってきます。

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洋風の献立に、なんとなく白米がしっくり来ない時ありませんか?
例えば、ポタージュと白米…悪くは無いし、合わせると意外と美味しいのだけど…。
もう少し気分が上がる主食、パンでなく、パスタでなく…の気分の時は、
旬のおやさい1素材の炊き込みご飯を作ることが多いです。

いつもの白米感覚で、季節の旬のお野菜を炊き込むのって、とっても楽しいんです。

春夏であれば、そら豆、グリーンピース、とうもろこし、枝豆
秋や冬であれば、キノコ類、さつまいもご飯、里芋ご飯

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(作り方)
「とうもろこしご飯」

この日はお米4合に、とうもろこし1本。
白米と削ぎ切りした粒を入れて、お塩小さじ2、お酒大さじ4入れています。




「おやさいだけの炊き込みご飯」大体のルール

お米はいつもの水分量

1合につき大さじ1のお酒+小さじ1/2弱のお塩を入れてさっと混ぜます。

物足りない場合や気分で、昆布を5cm角入れています。

これで普通に炊飯すれば大丈夫です。
とうもろこしは芯を入れたり、お豆ならさやを入れたり、そんな工夫も楽しいですよ。

例えば、お出汁を入れたり、味付けをもう少し足し算すればもっと美味しいご飯が出来ます。

しかし、これはあくまで洋風のおかずにご飯として添えるもの。
おかずと合わせて美味しいと思える、炊き込みご飯です。

旬のお野菜を炊き込む。それだけで少し気持ちがワクワクします。
そして材料がシンプルだからこそ、その時々のお野菜の個性で出来上がりが変わるのも面白いものです。

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私は炊き込みご飯に苦手意識が少しあったのですが、このレシピが出来てからお野菜だけの炊き込みご飯をかなり作るようになりました。
ほんの少しのことなのに、ごちそうに思えて嬉しくなります。







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