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veganになりたい…

ずっと以前から感じていた違和感…
動物可愛いと言いながら肉を食べる自分

おかしくないか?
といってストイックなベジタリアンになる勇気もなく、精進料理も正直あまり好みではない

でも実は倫理的なことだけでなく
環境のためにもveganは必要とか
畜産業が森林伐採や地球温暖化に直結してると
知った

過去に牛肉にされていく牛の加工工場の映像を見て…
数日思い起こすたびにうなされるほどの衝撃だった
人間はどれほど罪深いことをしているか…
嬉しそうに肉料理をしては、何事もなかったように食べる自分にも
TVのグルメレポートを見ても
品のいい料理研究家のお料理をみても
心の底から喜んで良いのか…という
直視できない違和感…

だからと言って
生きていくために必要なタンパク質もあるだろうし、と心を説得して直視しないように、みないように、思い出さないように…
そして無意識に自分の心が忘れてしまうようにして、生きてきたような気がする

地球環境が悪化していることも
温暖化が加速していることも
頭でわかってはいても…
贅沢な消費生活を変えることから
無意識に目を背けてきた自分がいる

ネットでスウェーデンのグレタちゃんの
涙ながらの怒りの演説を見た

地球環境が脅かされていることに
無関心な世界中の大人に対する、
目を背け無視しつづける大人に対する
激しい怒り

当然である…

無惨に人間の犠牲になっている動物や
地球そのものが
グレタという一人の少女の身体を通して
怒りを伝えてきているかのようだった

このままでは人間は地球の不要物として
淘汰されてしまうのではないだろうか…

知識人ほど
地球環境の限界に気づき
他の惑星への脱出テクノロジーを
開発しているとか

このような先行きの見通しのない地球に
子供を産んで子孫を残してしまったこと

それ自体に大人世代の責任を感じるし…
そういった地球を押し付けられた
若者のグレタちゃんの怒りは当然である…

これ以上地球を悪化させないためにも
できることなら少しでもveganになりたい…
できることは小さくても
これ以上地球を汚さないこと
壊さないことを
少しでもいいからしなくてはならない

現実的には難しいかもしれないけど
できることを
少しずつだけでも…

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