「Active learner 」主体的に学ぶ子どもたちの姿（撮影エピソード）

ITやAI、ロボットといったテクノロジーの発展により、
今、こどもたちを巡る教育環境は激変しています。

一方的に知識を与えられてきたこれまでの教育体制から、
ひとりひとりが自ら課題をみつけ、議論し、解決する人材を育てる。
そういった教育に社会全体がシフトしているのです。

今回の撮影では、主体的に学ぶ子どもたちの姿に焦点を当てました。

撮影を楽しんでもらえるように、
学びに夢中になってもらえるように、
たくさんの仕掛けを用意して迎えた撮影当日。

自然光と木のぬくもり感じるスタジオで私たちの想像をはるかに超えて
子どもたちの笑顔溢れる現場となりました。

子どもと風車

今回の撮影で肝になると考えたのは、子どもたちの表情でした。
勉強をやらさせれている、演じさせられているような
写真になっては意味がありません。

まずは肩慣らしにとディレクターが用意した風車を見るや
夢中で作り始める子どもたち。

はじめましての子たちもいる中で、
お互いに教え合い競い合って風車を組み立てる様子に
子どもたちの柔軟性と純真さを感じたのでした。

子どもと風車のバリエーションはこちら

キッズYoutuber

デジタルデバイスやアプリの進化もあり
自ら発信する子どもが増えてきました。

今回の撮影に参加してくれた子どもたちに聞いてみると、
何人かは動画配信の経験があるとのこと。
そしてもれなく全員が日常的にYoutubeを利用していました。

早速ジンバルを持って自撮りしてもらうととても堂に入った演技！
大人顔負けのパフォーマンスでした。

キッズYoutuberのバリエーションはこちら

オンライン学習

緊急事態宣言が発令された昨年4月以降、
オンライン学習を初体験した子どもたちも多かったはずです。

会話のタイムラグがあったり、ブルーライトによる影響があったりと
デメリットが語られることもありますが、
実のところ子どもたち自身はどう受け止めているんだろう？

そんな大人の懸念をよそに、
撮影現場で楽しそうにデジタルデバイスを触る子どもたち。

大人よりもずっとポジティブに
新しいスタイルに順応している姿がありました。

オンライン学習のバリエーションはこちら

「Active Learner」全ての新作はこちらからご覧いただけます。

この日、一日中笑いが絶えない現場となったのは、
まさに「アクティブに」撮影に臨んでくれた子どもたちのおかげです。

この素晴らしい子どもたちを紹介してくれたのは
私たちが拠点を置く札幌にある2つのエージェンシー。
そのひとつ、《jeepers（ジーパーズ）》さんは、
キッズモデルが多く在籍する気鋭のモデルエージェンシーです。

今回はシチュエーションが多かったこともあり、
事前に確認していただくことがたくさんあったのですが、
担当者さんが丁寧にひとつひとつクリアしてくださったお陰で
つつがなく当日を迎えることができました。

そうして現場に来てくれた子どもたち。
オーディションやウォーキングレッスン、撮影現場で培った
大人顔負けの演技力と適応力に私たちは終始驚かされたのでした。

もうひとつのエージェンシーのご紹介は次の記事で。
どうぞお楽しみに。

札幌モデル事務所 jeepers（ジーパーズ）
https://www.jeepers-model.com/