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通勤Netflix「セーヌ川の水面の下に」


セーヌ川の水面の下に

暑い夏の通勤時間にサメ映画は良いぞ
水中シーンが多くて気持ち涼しくなる

五輪のプレ大会(トライアスロン)をやろうとしているセーヌ川にサメが
調査してきたNGOの意見も聞かない政治家に既視感が

2回くらいバウンド変わってライト前ヒット


サメ映画はシャークネードくらいしか見てないんだけど、
あそこまで奇想天外じゃない品の良いサメが出てくる
さすがパリ

舞台のセーヌ川は緑に汚れていてゴミやヤバい物が沈んでいる
ひと昔前の東京湾?阪神が優勝する前の道頓堀?
そんな場所で平気でトライアスロン
どこも一緒なのか
外国の話なのにスッと見れた


カメラの演出が目立ってた

孤立する主人公の心情を見せるのに、
遠くに引いて行きつつ画面はスローダウン
意識が消え入りそうな感じ

水中では前後の寄り引きを使って視界が狭さ広さを見せて、
襲われるとカメラマンがやられた様にカメラがグルグル回るのでパニック感が出てた


話がベタだけど風刺というか嫌味というかエスプリっちゅうの?
そういうのが効いてて正気が保たれたサメ映画だった

こうやってどんどん風刺していけば良いと思う

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