[2023.5.28]SEVENTEEN 2023 JAPAN FANMEETING 'LOVE' in 東京ドーム レポ

※「この曲の時にこのメンバーとこのメンバーが絡んでて~」とか「この曲はここがよくて~」とか「このグッズが何時に売れちゃって~」みたいな有益なレポじゃないです。自分があとで読み返して当時のことを思い出せるように書いています。へどがでるくどさです。

1階スタンド前列

彼らの人気が上がり続ける中、大活躍の自名義。今回も無事仕事してくれた。

ツアーに重きを置きたかったから、大阪やめといて東京だけ。プレミアムと指定席両方、2公演申し込んだ。プレミアムは落選するも、三塁側1階スタンド7列目。メンステは遠いけど、ほぼ狙い通りの席。しかもよく見てみるとそのブロックの最前は4列目。グラウンドからは実質4列目の席だった。トロッコがあったら勝ち申す。京セラの座席とトロッコレポを見ながら、同じだったらとんでもねえ距離で推しを見ることになるぞ、と緊張していた。

グッズも事前に買ったやつで満足だったし、少し遅めに14時前到着。写真を撮りながら外周を歩き、14時半頃場所確認のために指定のゲート付近へ行くと、開場時刻過ぎているのにガラガラで、列すらない。前回のブルピンで痛い目みたから、早めに入場しちゃおっかということで14:30頃入場した。まあ今回は紙チケだからあんなことにはならないだろうけど、入ったら中もスカスカで超快適。予定してなかったメシまで食って、トイレも行き放題。外で時間潰す術もあったけど、入場してしまって正解だった。

一旦席を確認しに行ったあと15:30頃コンコースで友達と落ち合い、ソンムルをもらう。地元のリアチンにこういう場所で毎度会えるのが嬉しい。同窓会もしないのにオタク現場だけで会えるのちょっと笑える。
友達と別れて席へ。双眼鏡を調整するなどしながら待っていると、16時過ぎにBGMのソノゴンの音量があがり、ザワザワ。事前にレポで開演前のソノゴンの掛け声で盛り上がると聞いていて楽しみにしていたけど、ザワザワ止まりでムムム。もしかしたら掛け声も小さいかもなと思いながら、まあまだ本編じゃないからね、と気を取り直す。

衝撃の開幕トロッコ

暗転するが、16時の東京ドームはまだ明るい。既に会場内に配置されたトロッコの階段から数名のメンバーが登っていくのが見えて歓声があがる。私の隣の隣のブロックにトロッコが止まっていてそこから出発。初っ端ジョシュアが見えて、隣のブロックの人がハート作ったらハート作ってくれてたのを見て、いいじゃんそれと思って私も片手でハート作ってたら、目が合って(気のせい)ジョシュア氏目細めてニコって微笑んでハート作ったという(気のせい)。前の人たちは手でなんかやってる様子なかったし、後ろ空席だし、もしやと思っています。レスってことにしよう。わーいわーいすごーい。(これは全オタクが言うことなので許して)
ああもう時間が経ってしまったのもあってどのトロッコで誰が乗ってきたのか憶えてない…ウォヌホシ号がメンステ方向から来たかな…とにかく後半も合わせたら全員来たからいつ誰が来たんだかわからん。ダメオタク。円盤化はよ。ああでも行った公演が選ばれるとは限らないか…迷宮入り…

とにかくトロッコに最適な席だった。強いて言えば、すぐそばにエキサイトシートがあって、スタンドスレスレを通ったわけじゃなかったからその分少し遠かったけど、それでも近くて、前回アリーナだったときと同じくらいの距離で見れた。アリーナよりも目線が高くて見やすかったし、メンバーの体格を感じることができた。そういえば今回見やすかったおかげで、アリーナの時顔が逆光みたくなってて見にくかったなあと気付いた。今回は顔がはっきりと見えすぎて緊張するレベル。

とにかくそのしょっぱなの薄暗い階段から上がってくるジョシュアと、ライトが当たった瞬間の美しい横顔のジョシュアと、まさかの半ズボンでひざこぞうが肉眼で質感までみえたジョシュアと、レス(夢)をくれたジョシュアで私のペンミは幕を開けた。やっぱり美しすぎるんだがジョシュア氏。前のアリーナの席もジョシュア席で、穴があくほど見たけど、今回も堪能できました。芸能人。ザ芸能人。造形美。画面で見るより美しくかっけえ。

セトリをなぞっていく

1.Run to You(Japanese ver.)
そんな感じでトロッコで開幕した1曲目はRun to You。好きな曲だけどトロッコのおかげでほぼ記憶なし。スタンドマイクのイメージが強い曲だからまさかトロッコって感じ。ああ毎度のことながらセトリはネタバレ見ていったんだけど、それでも新鮮だった。もちろん黄色い歓声はあがったけど断末魔の叫びは付近にいなくてよかったな。民度よかった。これも含めて席運だからな。強いて言えば、おとなしすぎたかなって感じだな。

2._WORLD
数週間前まで掛け声全然憶えてなくて叩き込んで行ったからがんばって声出した。けどやっぱ周りは全く声聞こえなくて。楽しみ方は人それぞれだし、声出せやとか言うつもりは全然ないけど、私ならその場所の文化も体感したいと思ってしまう。
ブルピン行った時も、にわかだからこそ必死に調べてから行った。おかげでアンコール前のSTAYも歌えた。「どうせ行くなら掛け声も楽しみたい」というよりは、元々ある文化の輪を、自分が乱してはいけないと感じるから。
だから声出てねえ、掛け声憶えて来いよ、って怒る人の気持ちもわかるにはわかる。気持ちはね。でもまあ人それぞれだし、暗黙のルールであってルールではないから。怒る権利はない。
野球でもそうだから敏感なのかも。私の贔屓が特に応援にプライド持ってるチームってのもあるけど、外野席に座ったら、攻撃中に座ることも、声出さないことも、ジャンプしないことも許されない。許されないとは言え、これも注意はできない。ルールではないから。ただ野球はもっとプライドが過激なので、ぶっちゃけ結構白い目で見てる。わざわざ外野席に座ってる意味がわかんないし。
ライブの掛け声はそこまで厳しいものではないと思う(怒ってる人がどれだけの熱量で怒ってるかは知らん)けど、そういう感じ。K-POPではそれが文化なんだし、せっかくの機会だから気合入れてる。私はね。私はその界隈の文化を知らずに行くほうが楽しくないからそうしてるけど、その人たちはそれで楽しいんだからそれでいいと思う。だし、まだコロナ怖いしな。そういう理由の人もいたかも。なので全然いい。推しの声が聞こえないほど叫ばれるよりよかったでしょう。

実際当日は「ああ声量こんなもんなんか」と一瞬思ったぐらいで、そこまで気にしなかった。推しが目の前にいるのにそれどころじゃないしね。

トロッコからのステージですてきな時間だったな。開幕トロッコ盛り上がり最高です。ミンギュが前にトロッコだけのライブしたいって言ってたけど、今回は本当に満足できるほど来てくれたと思う。最高です。

-MENT-
トロッコの至近距離に満足しすぎて、最初は双眼鏡で見なくていいやとすら思った。この感覚は初めてだったな。そのぐらいトロッコが満足すぎた。対面イベとまでは行かんけど、ディズニーのパレードくらいの感じだった。大興奮でした。
でもやっぱりカメラに抜かれないメンバーの絡みとか見れるのは今しかないと思って、結局双眼鏡でくまなく見ました。全員美しくてかっこよくてかわいくてどうする?って感じ。こういうときに誰が誰に絡んでたとかメモしたりすれば良いレポが書けるんだろうけど、思うだけでやらない。思い出見返すのは好きだけど、その場も楽しみたい。そういうやつです。

3.MY MY
めちゃくちゃ大好きな曲なんでセトリ入りしたと聞いた時は飛び跳ねた。でももしかしたら変更とかある可能性も0ではないから、当日実際聴けるまで信じないようにした。あまりにも楽しみすぎて万が一やらなかった時にしょげるから保険かけまくって挑んだ。
本当に聴けました。掛け声しながらだったけど、パフォよく見たくて双眼鏡でずっと見た。あの芸術作品のようなフォーメーションが見れて本望。あざした。

-GAME-
今回に限らずだけど、正直、マジミアネだけど、正直なあ…いや日本CARATの年齢層が低いからとか、メンバーの休憩のために必要な時間とか、そんな理由なら全然いい!いくらでもやって!でももし、必要としてる人が少なかったり(案外現場の年齢層高い気がするのよな)、メンバーは余計に疲れたり(彼らもいい歳だし子供のためにやってあげてるパパに見える(それはそれでいい))、曲数を減らすためのかさまし(これは全然理解はできるし今後もあっても仕方ないと思うけど)なのだったら、全然もうほんと10曲2時間でよくて…いやいやいやほんとありがたいんだよほんと心の底からありがたいと思っている。ただなんかどうもゲームがチープというか。そうゲームがチープなんだ。文化祭でも見ないぐらい。ケレンみたいなのだったら楽しいと思うけど同じことはしてくれないんだな。日本人はチープなゲームが好きと思われているのか。
例のホウのくじびきのくだりも、ホシくんが引く前に穴の中覗いてたように見えたから、ああまたウジくん引いちゃって運命っていうそういう笑いねOKと思ってハハハって笑ったらみんなギャアアアって喜んでておどおどしちゃった。ホシくんの驚いた顔もそういう笑いのときの顔に見えたんだけど。私やっぱズレてんだなあ。
あ、でもクイズコーナーでゴセ見れたのめちゃくちゃよかった。本人たちと一緒にコンテンツ見る経験できたのでかすぎるし、あんなに大勢で笑い合いながら見れたのすてき時間だった。次回からゲームコーナーはゴセの感想戦にしない?古谷さんが日本人視点で質問しながら、メンバーが答えたり。はたまた映像流しといて、同じ衣装で出てきてなんか次のパフォするとかでもいい。アツいじゃん。いいじゃん。

いやマジ文句タラタラおばさんでごめん。さっきの掛け声の話と同じで、文章くどいだけで言うてそんなにヘイトためながら見てたわけじゃない。だって実際当日はかわいいことしてる推しを拝めて全然キャッキャしてるもん。文句言っといてちゃっかり楽しんでる。嫌なやつ。本当にふと一瞬思っただけ。普通に楽しく見てた。双眼鏡で追っかけるのに必死で忙しかったし、推したちがどうしたらおもしろくなるか試行錯誤しながら一生懸命がんばってて拝んだ。私の席から近い花道の先端でもゲームしてくれたから近い距離で見れたのも嬉しかった。ありがとう。
全感情書いておきたいから一応書いた。

4.OH!MY(Japanese ver.)
掛け声がしみついている曲なので、何も考えずに純粋に聞けてよかった。日本語でやってくれるのありがたすぎるよな。練習大変だろうに。夏曲最高。

5.FIGHTING
初生ブソクスンじゃん。なんかわからんけどスターを見た感じがしてめちゃくちゃ興奮したwwかっこよすぎた。会場の巻き込み方がうまいからかな。チェハンソル氏も、イヨンジ氏パートを代わりにやるんじゃなくて、バーノンバージョンでよかった。掛け声憶えやすくて、私の低い声でも叫びやすくて超好き。盛り上がったな~メンステだったからパフォーマンスは遠かったけど、かっこよかった。早く円盤で見たい曲ナンバーワン。

(VCR)

6.TOGETHER(Japanese ver.)
HANABIでもやったからやんないかなと思ってたらやってくれた~ヘンガレ大好き人間なので嬉しいです。きれいな曲だけど盛り上がるし、ペンラ振るのも楽しいし、花道も有効活用できるし、定番でもいいよな。

7.F*ck My Life
やってくれそうとは思ってたけど新曲聴けて贅沢な気分。泣けた(物理)。いい曲かくよほんと。ソノゴンとどっち派とか選べんもん。ダブルタイトルだわこれは。

8.舞い落ちる花びら
セトリ入りしたの聞いて、す、好きねえ~!って思ったけど何回見てもよかったわ。あのパフォーマンスは美しすぎる。セブチ知らん人にこそ見て欲しい。ただこれこそもっと声出したかったなあ。他力でマジ申し訳なんだけど私声低いしド音痴なので難しいんだよなこれ。そのあと軽いメント時間みたいになって、最後の部分おかわりされたけどやっぱりあんまり声出てなくて、東京ドームとは…ってなってしまった。みんなでソミョンホのホで息吸うのやりたかったな。まあ掛け声知らない人でも曲は美しいので楽しめたことと思う。メンバーが気に入ってそうなのが何よりうれしいよね。

9. All My Love(Japanese ver.)
これもまた日本語で。歌詞が染みた。終わりが近づいてるのがわかってさみしくなってしまったな。次は秋か冬か、その前に当てられるのか。もう次はないかもしれないと思って噛みしめて聴いた。とか言っといて人生であと1回くらいは会えるっしょとか思ってるのがよくない。今回が最後だったかもよ。どうせ私なんかもう当たんないよ~っていうネガじゃなくて、最後と思って噛みしめてるって話。

-MENT-(手紙)
例のディノちゃんのメントの話。ディノちゃんが手紙を読む時に、画面の端にウォヌくんが見切れていた。それだけなら、他のメンバーの時も映っていたメンバーはいたからスルーだったと思う。でも、ディノちゃんの映るモニターを見上げるウォヌくんの顔が、あまりにも強化ペンすぎて、子を見る親のようなほほえみで、CARATからほっこりの笑いが起こってしまったんだよね。最初だからディノちゃんも「うん?」ってちょっと不思議がっただけだったけど、それでは終わらなかった。
ここからは私の周辺から感じた感覚だけど、一度笑ってしまったから、「ディノちゃんの日本語が変で笑ったとかじゃないんだよ!」というのを伝えなくちゃという気持ちで、これはひとくだりにするしかないと思い、もう1回、またもう1回とウォヌくんが見切れるたびにCARATが笑ったんだよね。そしたら数回目でウォヌくんが気付いて、今度は「お?」っておどけた顔をしながら映り込んだ。それでクスクスしてたCARATが大きく笑った。ディノちゃんは「なに!?!?」って焦ってもちろん手紙を中断。ああこれでくだりになった。これでディノちゃんの手紙がおかしかったわけじゃないと伝わったかな。はいじゃあこのくだりは終わり、ディノちゃんのお話聞きましょう!みたいな雰囲気に感じた。そんなバカにするような雰囲気じゃなくてね。ウォヌくんのディノちゃん愛を、ディノちゃんに伝えたかったみたいなほっこりな感じだった。
そのあとはカメラの向きも変わって、ウォヌくんも映らないように下向いてたし、まあ「今日も不憫なマンネでした」で片づけられないこともなかったんだけど、私はちょっとモヤモヤしてしまった。ディノちゃん大丈夫だったかなと心配になって。ディノちゃんがあれを嫌がる人なのか私にはわからないし、ウォヌくんがこっちにのってきたところを見ると、大丈夫なんだなって思ったけどね。私なんかよりメンバーのほうがよくわかってるし。彼らにしかわからない。ちなみに私だったら「おいしいくだりをあざすCARAT」って思うので、マジ人それぞれだと思う。人それぞれだからこそ、ディノちゃんは大丈夫だったかなって心配になったんだよね。ディノちゃんの手紙めちゃくちゃ長くて一生懸命読んでて、今これ書いてるだけで涙ぐんでるけど、マジ保護すぎた。思い出すだけで拝みたおせる。尊かった。一生懸命読んでくれてありがとう。

そんで本当にこっからは超絶憶測フィクションなんだけど、ウォヌくん↘スングァンくん↗ディノちゃんって並びで座ってて、そのディノちゃんのターンが終わった後、スングァンくんのテンションがガクっと落ちた気がした。ウォヌくんのほう見て何か話してたから、最初はウォヌヒョンに甘えてたのかなと思ったんだけど、ウォヌくんのほうみてなんか話したあとに、今度はディノちゃんの手握ってて。
もしかしてスングァンくんも、ディノちゃんのメントがさえぎられたこと気にしてたりした?とかふと思って。ちょっと口とがってたようにも見えたから、ウォヌくんに少し注意して、ディノちゃんに寄り添うつもりで手握ったのかなと。で、最後のトロッコで暗くなっちゃったのも、ディノちゃんが一生懸命CARATのために手紙読んだのに!ってCARATに怒ってたのかなとか…
なんてね!!!!!!!!きっとただみんなのメント聞いてたらさみしい気持ちになっちゃって、がんばって笑ってた糸が切れちゃっただけだ。そんで目線の先にいたウォヌヒョンと、頼れるディノちゃんに甘えたんだろう。きっとそれだけだろう。
ウォヌくんの左下にバーノンがいたんだけど、スングァンくんより下の段にいたから、その一連のことに気付いてなくて、今こそバーノンの空気感が必要では!?うしろうしろ!って思いながらみてた(笑)まあ考えても答えは出ないので、ただ尊い彼らを見てればいいんです。私にできることはそれだけです。

とにかくほんとにもう全員が日本語で手紙読んでくれてありがたすぎた。原文を本人が考えたのかは知らんけど日本語をがんばって読んでくれてるのがもう。尊いすぎて拝むしかなかった。こんなスターたちが、わざわざ日本語で話してくれてよ…英語担当と中国語担当がいるのはわかるよ彼らの母国語だからね。日本人メンバーいないのに。忙しいのに勉強してくれてるメンバーもいるし、みんな日本語でメントしてくれたし、頭あがらなすぎるだろ。日本の市場を信じてくれてありがたい。これからも貢いで行くから信じてください。オタク魂見せてやろう日本人。

10.'bout you
再びのトロッコです。最初より覚悟できてたはずなのに全員来て怒涛すぎて頭の処理が追い付かんかったwww前回のHeaven‘s Cloudのトロッコもよかったけどノレヘもいい!どっちもトロッコに合ってて気に入った!こんな距離で見れる機会二度とないかもと思って、とにかく目に焼き付けなきゃって必死だった。
がっつり見たと言ってもやっぱ一瞬だから、1人見るのでいっぱいいっぱい。みんなをまんべんなく見るようにしてるつもりなんだけど、見る場所が多すぎて。正直憶えてる顔は、スンチ、ハニ、ジョシュア、ホシくん、ウォヌくん、ミンギュ、ドギョムぐらいかな。
ジョシュアは冒頭に書いた通りの感じで。
スンチは、斜め前のブロックの人たちペンサもらってて、超優しい笑顔だったのが忘れられない。相変わらずお人形さん。
ハニは今回髪の毛のせいかあんまり華奢に見えなくてかっこよかった。ほっぺがぴかぴかだったから生きてるって感じで、今までの儚さみたいのはあんまり感じなくて、今回は天使ってよりイケメンお兄さんだった。
ホシくんも横顔が美しすぎて。HANABIの時はキラキラニコニコで、金髪だったのもあって小虎がはしゃいでるように手振ってくれたけど、今回は優しくほほえみながら手振ってて、もう“美“でしかなかった。
ウォヌくんがっつりこっち向いてくれてて、テンション高くて最高だった。かわいいデジカメで動画撮ってたけど、手もちゃんと振ってくれてて、目の前で思いっきり顔見ちゃったよ。顔がよすぎて。俳優さんみたいだった。
ミンギュもずっとこっち側向いてたからうおお…って圧倒された感じ。目が合ったとまでは言わんけどこっち周辺に目が向いていたので、体格と顔とビジュの良さも相まって度肝抜かれてしまった。やはりでかい。
ドギョムはニコニコでいろんなとこ手振ってて、ディズニーすぎた。
今回ウジくんの身長を分析しながら見たいと思ってたのに記憶なし。反対側にいたかもしんない。
あと前回ハオちゃんが思いのほかガタイがよかったのが衝撃的だったから、今回も狙ってたけど記憶なし。
あ、記憶なしってもちろんトロッコが目の前を通った時の話で、全体通してはちゃんと全員まんべんなく見てるけども。
そんな感じでまた目の前で推しの存在を確認してしまったというわけ。夢のようだった。

11.Campfire
感慨深すぎた。また古参ムーブする新規になってしまって気持ち悪いけど、本当に感慨深かった。あのCampfireを生で聴けたこと、一緒に合唱できたこと。そしてそもそも曲がよすぎること。歌詞がよすぎること。胸いっぱいだった。この瞬間を思い出して生きていく。

おまけのCALL CALL CALL!
前回のHANABIと同じノリで、終演の時に小さく流れるBGMに合わせて歌い始めて、だんだんBGM
の音量もあがってみたいな感じ。セトリ入りしたわけじゃないけど、聴けてよかった。最初メンバーが歌ってて、後半CARATが基本歌いながら、メンバーを見送るような雰囲気だったけど、まあこれも声は微音だったな。声小さいと合わなくなってくるし、歌ってた人もだんだんどこ歌ってるかわかんなくなって歌詞もごちゃごちゃみたいな。声が儚すぎてメンバーが耳を澄ませて聴いてた感じだったな。声出さない主義の人が多いのかなとも思ったけど、10時10分とかのレスポンスの声は大きいから、やっぱ曲知らないとかなのかなあ。メンバーの歌をちゃんと聞きたいから掛け声しない人ってのはいるのかもしんないけど、CARATだけが歌うところだけはもうちょっと歌いたかったかな。コルコルは日本語だし。ゴリゴリのオラオラ声で歌いたかった。
まあでも本来BGMだから音も小さいし被せもないからメンバーの歌もよくきこえて、みんなで盛り上がれて、いいしめくくりでした。

総括

とにかく今回は、ステージ構成とトロッコがよすぎた。ドームのペンミってどうなるんかと思ったけど、ちゃんとステージも花道も広範囲にしてくれてて、会場入った瞬間からツアーじゃなくてペンミ感があったのがよかった。

あと思い出すのはやっぱソノゴンだな。アカペラワンフレーズだけど嬉しすぎたよ。新曲だし。超好きだし。あの曲を生で聞いちまったよ!!!っていうドヤ感情がでかい。ツアーで聴きたいすぎる。聴かんと死ねんし生きれん。当てなくちゃ。

あとドギョムのベテルギウス。毎回カバー楽しみだけど今回も良すぎて。本当に思い出しただけで涙が出る。透き通るようで力強い、天界の声。パフォ中もいいけど、MC中のアカペラが一番感動する。円盤はよ欲しいし配信楽しみすぎる。

毎回書いてるから今回もメンバーを生で見ての感想を一言ずつメモ。
スンチ:お人形さん
ジョンハンさん:イケメンお兄さん
ジョシュア氏:ザ芸能人
じゅんぴ:絵画
ホシくん:美
ウォヌくん:俳優さん
ウジくん:しらたま
ハオちゃん:意外とガッチリ痩身お兄さん
ミンギュ:どでかイケメン
ドギョム:エレクトリカルパレード
スングァンくん:おひめさま
バーノン:彫刻
ディノちゃん:保護保護の保護

今回今までよりまんべんなく見れてないことに今気が付いててショック。その分見れた人の印象は強いけどせっかくだから全員まんべんなく見ときたかった。何回会っても慣れないんだろうなあ。とにかくもうほんとみんな大好き。それが一番の感想。

1人がいちばん

あとこれはただのグチなんですけども。私が一緒に参戦してる人の。

「やっぱりセブチファンサ良すぎ~この前他グルの塩対応みたからよりいっそう良く感じた~」
その他グル行った当日からずっとマイナスなことしか言わん。私的にはとてもよかったし、確かにセブチとは全く違ってファンと距離をがあるような感じだったけど、それが逆にスターっぽくて、そのグルに合っててかっこよかったと思ったんだけどね。
「日本語忘れちゃいました~」とか言ってたのも、私はかわいくて笑えた(「日本語忘れちゃいました~」も日本語だしな?)けど、それも「失礼すぎ」と言って。入場がごった返して開演遅れたことに言及しなかったのもずっと文句言って。メンバーが謝ることじゃないし、むしろその話題に触れるなぐらいのこと言われてるかもしれないし。開演が遅れたことで公演が2時間くらいだったんだけど、それもさっぱりしててそのグルらしくてよかったけどなあ。間髪入れずにヒット曲連発しててめちゃくちゃ楽しかった。なのに「あれで他のライブと同じ金額払うなんて。セブチなんてペンミでも3時間とかやってくれるのに。」とかずっと言うの。比べられるものじゃないのに。それぞれのよさって思えないものか。

あと、とあるメンバーに対して。「最後のトロッコ、いくら悲しいことあったからってあの態度ちょっとね。」と言った。確かに心配になるほど暗かった。けど批判するようなことではないし、そういう人間的な側面を見せてくれることが私はとても嬉しい。しかもそんなん誰もが気が付くようなところ、察せるところ。そう思う人はいるだろうなって私も思ったけど、隣におられたわ。
来てくれてありがとうだけどね。途中まで笑顔で頑張ってくれてたし、よくやりきってくれたと思った。
彼らに出会うまで、アイドルって何考えてるのかわからない存在だった。欲を言えば喜怒哀楽全部見せて欲しいと思うよ。1つでも多くのことを知りたいから。でも実際には本当の姿なんてファンは1%も見れない。それを彼らは見せてくれている。それでと数パーセントだろうけどね。号泣したり、鬼スケの極限状態を見せてくれたり、たまに受け止めきれないと思うときもあるけど、我々を巻き込んで泣いたり笑ったりしてくれるのが嬉しいと思う。
まあ、そういう面を見せないのがアイドルだろって言われたらまあ。そういう考えの人もいるかって感じだけど。真反対だなあ。

それから、「最後まで残ってた3人、やっぱり優しい3人が残ってたね。さすが。」とかも、うーん。確かに優しいメンバーだよ。とてもありがたい。さすがだと思う。でもなんか他のメンバーを下げるような言い方に聞こえてなあ。誰かが先頭切って帰るしかないんだし。

あと、終わった直後に「やっぱりBE THE SUNのセトリを超えるものはないね」と言われたこと。間違いないのよ。ビザサンは最高だった。でもLOVEも最高だった。なんで今日聴けた曲の感想より先にそれが出てきちゃうんだろうと。ペンミとツアーでは違うしな。
ちょっと話違うけど、日によってとか国によってセトリが変わると怒る人は必ずいるよね。私だって好きな曲とか理想のセトリはあるから気持ちはわからなくないけど、行った公演のセトリには誇りを持ってるなあ。記念だなって思う。
まあ私もあのライブのセトリは最高だったねとかは言うし。それを現場終わった直後に言われたから萎えてしまっただけかも。

感想言い合えるのは嬉しいんだよ。けど全てにおいてネガというか。いやネガな意見ももっていいし、私もご覧の通り文句タラタラ言うけど、ポジな感想ないんか?ってぐらいのテンションで言ってくる。ってかまあ普段からそうだからかな。考えてみればその人に腹が立つだけで、友達が言ってても気になんないなwwwマジでただのグチすぎた


頭があがらない

とまあ色々言ったけど、楽しくなかったのか?と思わせてしまうのは、私の文章力と性格の問題。実際ここまで書いてきた様々なヘイト部分は全体の1%もない。残りの99%は幸せしかなかった。
日本語曲たくさんやってくれて、日本語たくさんしゃべってくれて、CARATのことしっかり見てペンサして、ゲームも全力でやってくれて、もちろんパフォーマンスも全力で、本当に頭があがらない。ステージもペンのことを考えた構成で、端から端まで使ってくれて、改めてすてきな人たちだと思った。

こんなに有名になっても手を抜かず、ファンとの距離が近い。いや有名になったら力を抜いていいわけじゃないけど、普通ある程度はえらそうになってきちゃうものだと思うんだよな。えらそうというかVIP感というか。いや間違いなくVIPでもあるんだけども。なんていうかな。
私が彼らだったら、もうとっくに休んで貯金で暮らしてると思う。ズルいから引退宣言はせずに、金なくなったらまた稼げる術は残しつつ。食事は宅配オンリーの引きこもり、音楽も運動もやめ、歌えない踊れないただのデブが生成されていくと思う。
そうならないのがすごいと思うけど、まさにそこがつらいとこだろうよな。そうならないために耐えてる部分が、精神的に追い込まれていく部分なのだろう。だって生活して行くのに最低限必要な金が口座にあったら、仕事なんか辞めるもん。私のようなカスでも金持ちだったらそれで人間としてのレベルが高くなる。それなのに、存在しているだけで褒めたたえられるような人たちが、金があってもなお働いてるのがえらすぎる。

主語を大きくするのはよくないけど、韓国の人ってやっぱ考え方が過激だと思うんだよな。良く言えばストイック、悪く言えば考えすぎ、というか。そこが尊敬する部分でもあるけど、私のような適当な人間から見ると、もっと楽に考えられないのかなって思うことが多い。休む=怠惰という認識が強く、未だに限界突破して散ることが美徳とされてるような気がする。
私は民俗学とか専攻してたぐらいなので、それぞれの国の国民性とか文化とかとても興味深くて好きなんだけど、その考えが推しに適用されていると思うと見方も変わるというか。かといって私のような適当な考えじゃあそこまでのぼりつめられないし、だからK-POPが強いのはわかるんだけど、ただもう、言っちゃうとほんとにもうシンプルにただただ生きててほしいだけ。[NOTICE]をヒヤヒヤしながら見る日々がつらい。もちろん日本のアイドルもそうだけど。みんな死ぬ前に逃げてくれ。頼みます。

最近また目に見えてわかるほど疲れてるのが心配だけど、彼らのことは家族やスタッフのほうがよくわかっているのだから、私らが心配することじゃない。とは思ってるけどそれでも心配だよな。とにかく質の良い睡眠とおいしい食事をとって。これが1番難しいんだろうけどね。そして楽しい仲間と楽しいと思えることをして、好きな人と好きなことを考えるだけの時間を過ごして欲しい。それだけじゃ上を目指せないのだろうけど、なるべく。できる限り。とにかく健康でいないことには何もできなくなっちゃうよ。

そんな極限の環境でここまでくること、なかなかできることではない。間違いなく孫の孫の代までの自慢です。

また次は倍率とんでもねえことになってるだろうけど、なんとか引っかかって欲しい。それまでどうかみんな元気でいて。また会えますように。ありがとう!

実はこの4日後にもとあるメンバーと対面イベントで会うのです→


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