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先輩インタビュー:一般事務編

イマデヤの先輩インタビュー(*'▽')🎤

今回は庶務課の野儀有里さんにお話を伺いました。

 野儀さんは2019年入社の正社員です。入社後はセレモニーアテンダント業務に従事、庶務課に部署異動し現在に至ります。セレモニーアテンダント時代に接客はもとより、ご葬儀やアフター関連など様々な事項への応対などの経験を部署異動後にも役立てています。最近では、新卒関係の人事に係る業務や後輩の指導なども任されるようになりました。入社したきっかけや、仕事をしているうえで感じていることとは……野儀さんに聞いてみました(*'▽')

Q:野儀さんは新卒で入社されたそうですが、なぜイマデヤに入社したのですか?

野儀さん:大学進学を機に暮らすようになった徳島県ですが、4年間の学生生活を通してとても愛着のある街になりました。
また、大学4年生の時に祖父が亡くなり、冠婚葬祭業を身近にかんじたことで、県内の葬儀社をいくつか検討するようにもなりました。中でもイマデヤは歴史もあり、本社が徳島市の中心地にあってアクセスもよく、学生時代に慣れ親しんだ街で働きたいと思い入社を決めました。

Q:現在はどのような業務を担っていますか?

野儀さん:現在は本社の庶務課で電話対応や書類作成のほか、セレモニー担当者がお客様と打ち合わせた内容に合わせて、お供物や遺影、礼状など葬儀に必要なあらゆるものの手配を行っています。

Q:仕事をするにあたって心がけていることは?

野儀さん:限られた時間のなかでの業務になりますが、やり直しのできない大切なセレモニーですので、参列者の方の名簿や名札は特に入念に確認しますし、追加の発注なども確実に把握して、間違いがないように進めています。遺影写真についても、担当者が打ち合わせた内容をそのまま手配するのではなく、バッグのひもや胸のコサージュなどが映り込んでいる場合など、少しでも気になる点があれば、修正が必要かどうか一つ一つ担当者やお客様に確認します。背景や衣装を変えることもできるのですが、初めてのことで迷われているお客様には、ご本人のイメージを聞きながら、「こうするとよりステキになります」「こちらを選ばれる方が多いです」とご提案することで、より満足して頂けることも多いと感じています。

セレモニーについて、皆さんなんとなくイメージはあると思うのですが、実は一つとして同じ式はありませんので、具体的に何をしたらいいのか迷うのは当然のこと。さらに突然の出来事に取り乱してしまうこともあると思います。私も祖父との別れを経験していますので、一人一人の思いに寄り添いながら、お客様の状況に合わせて最適なお声がけや提案ができるように心がけていますね。セレモニーまでにできる限り不安を解消していくことで、心置きなくお別れの時間を過ごしていただけますし、現場のスタッフも安心してセレモニーに集中することができます。お客様に心からまんぞくして頂くためにはどうしたらいいかを常に考えながら仕事に取り組んでいます。

Q:入社して苦労したことはどのようなことですか?

野儀さん:当時は、年齢が近い人が少なかったことです。自分より年上のスタッフと仕事をするうえで、教える側・教わる側、ともにがむしゃらに仕事をしていたように記憶しています。受け身でいると成長できない、先輩の背中をみながら、覚えていくこと・ついていくことに必死でした。今にして思えば、先輩社員がお客様の年代に近かったので、先輩とのコミュニケーションを通してお客様との接遇・会話の切り口などを学べたことは良い経験だったと思います。

Q:今の業務でやりがいを感じていることは何ですか?

野儀さん:今の業務は電話応対が中心です。特に、ご葬儀のご相談や寝台車のご依頼の電話の際に、どのように応対すれば少しでもご安心いただけるか、注意を払いながら対応させて頂いています。お客様に寄り添えてお話ができていたかどうか毎回振り返っています。後日、担当から電話対応がよかったので安心できた、などお客様からのフィードバックの報告をいただいたときには、すごくやりがいを感じます。私自身も祖父の葬儀などを経験しているのですが、人が亡くなったときは、大きな悲しみや混乱状態のなか、いろいろと決めていかなければならないという精神的には極限といえる状態です。そのときに、少しでも不安を取り除いて差し上げたい、手助けになれば、との思いで仕事にとりくんでいます。少しでもその気持ちが伝わったのであれば、これほどうれしいことはありません。

Q:職場の雰囲気はどんな感じですか?

野儀さん:明るい職場です(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾楽しく仕事するのがモットーだと思っています。わきあいあいと、かつ真面目に協力的に仕事すること、これはお客様のためという目的を共有できていれば、共存できることだと考えています。

Q:将来の夢、はありますか?

野儀さん:私の年齢でも自分の死のことを考えてしまうことがあります。最後は布団の上で亡くなりたい、そんな想いはありますね。夢と言えるのかな(笑)。できたらおだやかな顔で。できるなら誰かに見送ってもらいたい。そんな最期を迎えるために、今という時間を大切に、周りの人を大切に、ということを心がけながら生活していきたいな、と思っています。

Q:最後に、イマデヤへの就職を考えている人に一言お願いします。

野儀さん:就職活動は大変で、悩んでいる人も多いと思います。私はアドバイスできるような偉い人ではありませんが、タイミングとご縁を信じて飛び込んでみる、そんな気持ちも大事なのかな、と思います。どんなに悩んだとしても、どれだけ苦しんだとしても、必ず道は開ける、そう信じています。気になる会社があれば、まずは話だけでも聞いてみること。そこから悩んだり考えてもいいんじゃないでしょうか?

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