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日本酒・焼酎

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#お酒っておもしろい

「酒づくりの営み」三和酒類(大分県宇佐市辛島)訪問記 3/3

醗酵文化すべてを体感できる三和酒類 大分県宇佐市にある三和酒類。 昭和47年に4つの酒造会社…

IMADEYA MAGAZINE
2か月前
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「世界を、“Wa”でいっぱいに」三和酒類 焼酎製造所(大分県宇佐市大字)訪問記 2/3

麦焼酎でおなじみのいいちこをはじめとする、清酒・ブランデー・リキュール等、幅広く展開して…

IMADEYA MAGAZINE
2か月前
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「浅間山麓の風、日本一野菜に合う酒を目指す」浅間酒造(群馬県吾妻郡長野原町)訪問記

西に浅間山(あさまやま)、南に軽井沢を抱く、草津温泉の麓、創業1872年の浅間酒造(あさましゅ…

IMADEYA MAGAZINE
4か月前
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「三輪の地をそのまま瓶に宿らせる歴史の継承蔵」今西酒造(奈良県桜井市)訪問記

・清酒発祥の地で造る、清く、正しい、酒造り 今西酒造(いまにししゅぞう)とは日本最古の神社…

IMADEYA MAGAZINE
5か月前
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「洗練されたクラシック 竜王町からみつめる酒造り」松瀬酒造(滋賀県蒲生郡竜王町)…

2024年3月の訪問 松瀬酒造(まつせしゅぞう) / 滋賀県蒲生郡竜王町(しがけん がもうぐん りゅう…

IMADEYA MAGAZINE
5か月前
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「伝統とモダンが共存する日本酒蔵」油長酒造(奈良県御所市)訪問記

2024年3月訪問 油長酒造 / 奈良県 御所市(ごせし) 『風の森(かぜのもり)』や『鷹長(たか…

IMADEYA MAGAZINE
5か月前
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「創業200周年を掲げて、故郷への想い」【天狗舞】車多酒造(石川県白山市)訪問記

2024年3月の訪問。私達《IMADEYA北陸研修チーム》は能登半島地震の被災地である石川県の老舗蔵“車多酒造”さんを復興期に訪問して来ました。 創業1823年で今年の4/17には200周年の式典も控えている大事な時期にも関わらず、次期蔵元である車多慶一郎さんに丁寧にご案内頂きました。 石川県は天候の晴れ日和が少なく、曇り日数が日本一らしいのですが、この日は非常に暖かく快晴でした。 早速、蔵周辺の圃場へご案内頂き、地理的なご説明。 蔵の酒米としてメインで使用しているの

錦糸町 IMADEYA SUMIDA 4周年記念 自家樽熟成ハイボールフェアはじまります

沢山のお客様、造り手の皆様に支えられ、錦糸町PARCO内の店舗IMADEYA SUMIDAは4周年を迎えます…

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錦糸町 IMADEYA SUMIDA から革命を!自家樽熟成ハイボールの魅力を発信。

焼酎をはじめとする国産蒸溜酒の新たな可能性として、IMADEYAは以前から樽熟成の魅力に注目。2…

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私の夢が叶った日、惣誉(そうほまれ)オリジナルブレンド日本酒

IMADEYA SUMIDA店長を務めている私、角谷くるみは社内外で日本酒「惣誉(そうほまれ)」の熱烈な…

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「猟奇的な彼女」を観て、飲みやすい生酛造りのお酒を思う

ここ数年で変わった生酛造りの日本酒 数年前までは「生酛造り」の日本酒というと、見た目が黄…

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無農薬のお米で造ったお酒は美味しい?

去年から始めた山梨のペイザナ農事組合法人で栽培したお米をどぶろくにするプロジェクト、今年…

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会津を発信する、造って楽しい、飲んで楽しい日本酒【GUITO】

会津盆地の西部、会津坂下町この地に蔵を構える曙酒造は、創業1904年(明治37年)。 蔵の杜氏…

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毎日心地良く着られる、カジュアルでありながらも上質なTシャツのような日本酒【GUITO】

日本有数の酒どころ、宮城県技術の進歩により、全国各地で日本酒造りができるようになった現代。 その中でも北国宮城県は、江戸時代初期より酒造りが行われてきた全国屈指の日本酒産地として知られています。 1986年(昭和61年)に宮城県産米を使用した純米酒造りを通して酒質の向上を目指す「みやぎ純米酒の県宣言」をして以降、県内の蔵元はそれぞれにさらなる高品質な日本酒造りに努めてきました。 現在、出荷量に対する「特定名称酒」(吟醸酒、純米酒、本醸造酒など)が占める割合は、全国平均が30