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日本酒・焼酎

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記事一覧

重くなく、軽やかで、柔らかく、老ねもない「惣誉酒造」(栃木県芳賀郡市貝町)訪問記

惣譽酒蔵のある場所 東京から新幹線で北に1時間、宇都宮から車で40分東へ。広い田園風景に、…

IMADEYA MAGAZINE
2週間前
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「酒づくりの営み」三和酒類(大分県宇佐市辛島)訪問記 3/3

醗酵文化すべてを体感できる三和酒類 大分県宇佐市にある三和酒類。 昭和47年に4つの酒造会社…

IMADEYA MAGAZINE
1か月前
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「世界を、“Wa”でいっぱいに」三和酒類 焼酎製造所(大分県宇佐市大字)訪問記 2/3

麦焼酎でおなじみのいいちこをはじめとする、清酒・ブランデー・リキュール等、幅広く展開して…

IMADEYA MAGAZINE
1か月前
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御前酒蔵元辻本店×暮らしの料理×IMADEYA ほろよいワークショップ 「稲からはじまる…

2024年6月22日に行われた、ほろよいワークショップ「稲からはじまる手仕事体験」の様子をIMADE…

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1か月前
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「プロに認められる酒であり続ける究極のものづくり・新澤醸造店の熱狂」新澤醸造店(…

2023.12月 訪問 1873年創業の新澤醸造店、1999年新澤巖夫氏が跡取りとして始動、2002年に今の…

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2か月前
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「浅間山麓の風、日本一野菜に合う酒を目指す」浅間酒造(群馬県吾妻郡長野原町)訪問記

西に浅間山(あさまやま)、南に軽井沢を抱く、草津温泉の麓、創業1872年の浅間酒造(あさましゅ…

IMADEYA MAGAZINE
3か月前
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「時代はスペックから世界観コミュニケーションへ」永井酒造(群馬県利根郡川場村)訪問記

IMADEYA安藤の蔵訪問記 「川場村の自然美を日本酒で表現する」群馬県 永井酒造の新しいチャレンジ。テイスティングルームと醸造研究所を併設した「SHINKA」にご招待いただいた際の訪問レポート。 永井酒造とは 利根川源流域に位置する群馬県川場村に蔵を構える創業1886年の永井酒造。 銘柄は「水芭蕉(みずばしょう)」「谷川岳(たにがわだけ)」。 川場村はその地名の通り一級河川が4本あり、武尊山(ほたかやま)の恵み溢れる村。永井酒造の酒造りは初代がこの地の水に惚れこみ創業

「三輪の地をそのまま瓶に宿らせる歴史の継承蔵」今西酒造(奈良県桜井市)訪問記

・清酒発祥の地で造る、清く、正しい、酒造り 今西酒造(いまにししゅぞう)とは日本最古の神社…

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4か月前
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「洗練されたクラシック 竜王町からみつめる酒造り」松瀬酒造(滋賀県蒲生郡竜王町)…

2024年3月の訪問 松瀬酒造(まつせしゅぞう) / 滋賀県蒲生郡竜王町(しがけん がもうぐん りゅう…

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4か月前
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「伝統とモダンが共存する日本酒蔵」油長酒造(奈良県御所市)訪問記

2024年3月訪問 油長酒造 / 奈良県 御所市(ごせし) 『風の森(かぜのもり)』や『鷹長(たかち…

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4か月前
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「”福井と共に”郷土愛と地元風土が紡ぐ越前辛口」常山酒造(福井県福井市)訪問記

2024年3月訪問 はじめに  常山酒造/福井県福井市 北陸新幹線の開通で盛り上がる福井県。 …

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4か月前
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「北陸の文化を伝える街づくり」黒龍酒造(福井県 吉田郡永平寺町)訪問記

2023年3月に福井県吉田郡永平寺町に所在する黒龍酒造さんをIMADEYAメンバーで訪問してきました…

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4か月前
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「創業200周年を掲げて、故郷への想い」【天狗舞】車多酒造(石川県白山市)訪問記

2024年3月の訪問。私達《IMADEYA北陸研修チーム》は能登半島地震の被災地である石川県の老舗蔵…

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4か月前
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「地酒とは何か、を追求する酒蔵」 吉田酒造店(石川県白山市)訪問記

2024年3月訪問 はじめに  吉田酒造店 / 石川県白山市  2024年3月、私達 IMADEYAは石川県白山市に位置する吉田酒造店を訪ねました。そこで、7代目杜氏の吉田泰之さんに様々なお話を伺ってきました。 代表銘柄「手取川」「吉田蔵u」 「手取川」:創業当初からの銘柄で、地元で愛された味わいを守っていくというコンセプト。味わいを守りながらも年々ブラッシュアップされている。 「吉田蔵u」:2021年誕生。吉田泰之さんの想いの詰まった銘柄。 「u」には、自然、人