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日本酒・焼酎

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記事一覧

「三輪の地をそのまま瓶に宿らせる歴史の継承蔵」今西酒造(奈良県桜井市)訪問記

・清酒発祥の地で造る、清く、正しい、酒造り 今西酒造(いまにししゅぞう)とは日本最古の神社…

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「洗練されたクラシック 竜王町からみつめる酒造り」松瀬酒造(滋賀県蒲生郡竜王町)…

2024年3月の訪問 松瀬酒造(まつせしゅぞう) / 滋賀県蒲生郡竜王町(しがけん がもうぐん りゅう…

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「伝統とモダンが共存する日本酒蔵」油長酒造(奈良県御所市)訪問記

2024年3月訪問 油長酒造 / 奈良県 御所市(ごせし) 『風の森(かぜのもり)』や『鷹長(たかち…

IMADEYA MAGAZINE
2週間前
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「”福井と共に”郷土愛と地元風土が紡ぐ越前辛口」常山酒造(福井県福井市)訪問記

2024年3月訪問 はじめに  常山酒造/福井県福井市 北陸新幹線の開通で盛り上がる福井県。 …

IMADEYA MAGAZINE
2週間前
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「北陸の文化を伝える街づくり」黒龍酒造(福井県 吉田郡永平寺町)訪問記

2023年3月に福井県吉田郡永平寺町に所在する黒龍酒造さんをIMADEYAメンバーで訪問してきました…

IMADEYA MAGAZINE
2週間前
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「創業200周年を掲げて、故郷への想い」【天狗舞】車多酒造(石川県白山市)訪問記

2024年3月の訪問。私達《IMADEYA北陸研修チーム》は能登半島地震の被災地である石川県の老舗蔵…

IMADEYA MAGAZINE
2週間前
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「地酒とは何か、を追求する酒蔵」 吉田酒造店(石川県白山市)訪問記

2024年3月訪問 はじめに  吉田酒造店 / 石川県白山市  2024年3月、私達 IMADEYAは石川県白山市に位置する吉田酒造店を訪ねました。そこで、7代目杜氏の吉田泰之さんに様々なお話を伺ってきました。 代表銘柄「手取川」「吉田蔵u」 「手取川」:創業当初からの銘柄で、地元で愛された味わいを守っていくというコンセプト。味わいを守りながらも年々ブラッシュアップされている。 「吉田蔵u」:2021年誕生。吉田泰之さんの想いの詰まった銘柄。 「u」には、自然、人

「最高峰の米が持つ力を最大限に酒に還元することを使命とする蔵」山忠本家酒造(愛知…

山忠本家酒造 人口6万人、愛知県愛西市に位置する酒造、現在の製造国数は420石。 愛知県は実…

IMADEYA MAGAZINE
1か月前
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効率化される世の中で何を遺すのか、菌の世界寺田本家

寺田本家創業1657年、寺田本家が目指すのは生命力の有る「百薬の長」。生命のエネルギーを生か…

IMADEYA MAGAZINE
1か月前
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手と手を取り合わないと渡れない川、手取川・吉田蔵

IMADEYA安藤の蔵訪問記今最も注目の集まる蔵である、吉田酒造店。1870年に創業した吉田酒造店…

IMADEYA MAGAZINE
4か月前
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マーケットは生まれてくるものではない、創るものである。IMADEYA AGING LABORATORYの…

代表小倉秀一の考えるIMADEYA AGING とは 1:日本酒を取り巻く現状 日本酒のピークは昭和48…

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8か月前
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錦糸町 IMADEYA SUMIDA 4周年記念 自家樽熟成ハイボールフェアはじまります

沢山のお客様、造り手の皆様に支えられ、錦糸町PARCO内の店舗IMADEYA SUMIDAは4周年を迎えます…

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錦糸町 IMADEYA SUMIDA から革命を!自家樽熟成ハイボールの魅力を発信。

焼酎をはじめとする国産蒸溜酒の新たな可能性として、IMADEYAは以前から樽熟成の魅力に注目。2…

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ようやく完成!100%五百万石のどぶろく

2020年から始めた、山梨のペイザナ農事組合法人で栽培した酒米・五百万石を使ったどぶろくプロジェクト。 初年度の2020年は残念ながら籾の半分は米が入っておらず、五百万石だけでどぶろくを造るには全く足りなかったので、どぶろくの造り手である「とおの屋要」の佐々木要太郎さんが栽培した「遠野1号」を半分使わせてもらいました。 2021年は、自然農で20年間遠野1号を栽培している佐々木さんにアドバイスをもらいながら五百万石を栽培したところ、全量五百万石で仕込める量の米が収穫でき、よ