【裁縫#002】裁縫レベル1の私にはハードモード過ぎた馬柄バッグ
生地屋さんでひとめ惚れして買った、ゴブラン織の馬柄の生地。この柄を主役にしたバッグをつくりたい！と意気込み、額縁のようなデザインを考えて、つくってみました。
バッグづくり初心者なのに、自由に夢見たデザインを考えた結果、私にはスーパーハードモードの道のりになってしまったのでした。激闘の末、出来上がったのがこちら。
身の程知らずの良いところは、「これは難しいから（大変だから）やめておこう」とならずにぶつかっていけるところ。バッグづくりレベル1の私でしたが、これをつくったことでものすごく勉強になって、レベル3くらいになれたような気がします。
まず、選んだ生地がぶ厚過ぎました（笑）馬柄の生地はゴブラン織だし、額縁に見立てて使ったのは合皮。折りにくいわ角は出しづらいわで超苦戦！次ゴブラン織の生地を使う時は、ぬいしろを多めにとった方がいいなと思いました。
そして、バッグの持ち手。Pinterestで見かけた、シャネルのビコローレのトートバッグの持ち手がいい感じだと思って、見よう見まねでやってみました。チェーンに合皮のテープを合わせて、持つところは本革。これまた、合皮のテープの切り口がめくれまくるわ本革の穴あけで手が疲れまくるわで大苦戦！革職人さんにはもう、心からのリスペクトしか感じません。すごい。
他にも、カシメが取れる！とか、ハトメってこんなゆるゆるなものだっけ？？とか、悪戦苦闘。なんとか完成した時の感動はひとしおでした。正直、出来栄えは・・うーん、改善点がいっぱい！ですが、すごく楽しかったです。次はもっとうまくできるはず！がんばるぞ。
完成した後に、つくっていた時に思ったことを忘れないようにと書いたメモがこちら。臨場感ある（笑）
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