専門家の必要性
先日、こんな記事を発見しました。
サッカーの世界的競合クラブ『チェルシー』にラグビーのニュージーランド代表『オールブラックス』のリーダーシップマネージャー兼メンタルスキルコーチのギルバート・エノカ氏が短期契約で加入するというニュース。
これはかなり興味深いニュースです。
近年、スポーツ界のみならずさまざまなところで『メンタルヘルス』について語られることが多いです。
・チームの勝敗
・ファンやフロントからの期待
・個人の成績
・自分の契約
それ以外にも自分の人生に直結するような大きなプレッシャーがスポーツの世界には存在します。
だからこそ『個人のメンタルスキル』『チームとしての一体感』が求められます。
メンタルは誰もが一度は興味を持ち、なんとなく知識がある分野。
だからこそその分野の専門家に頼ることなく自分たちでなんとかできてしまうと思いがちです。
リーダーシップについても同様で、しかもリーダーシップの方がより個人の能力に頼ってしまう割合が多いです。
しかし、現在はそれぞれの分野においてとても能力の高い専門家がいます。
組織としてのパフォーマンスを向上させるためには、能力を最大化するためには適切に専門家を頼ることが必要だと思います。
日本では僕が代表取締役社長を務めている『株式会社High Performance Hub』でも契約させていただいてる横浜DeNAベイスターズさんにも昨年から常駐のメンタルスキルコーチがいます。
実は昨シーズンは遠藤さん以外にも弊社取締役の田中勝悟も主にファーム(二軍)のメンタルスキルサポートで関わらせていただいておりました。
メンタルは誰もが一度は興味を持ち、なんとなく知識がある分野。だからこそその分野の専門家に頼ることなく自分たちでなんとかできてしまうと思いがちです。
リーダーシップについても同様で、しかもリーダーシップの方がより個人の能力に頼ってしまう割合が多いです。
しかし、現在はそれぞれの分野においてとても能力の高い専門家がいます。
組織としてのパフォーマンスを向上させるために
自分の知識と経験だけでやった方がいいのか?
専門的な知見を持った専門家を頼りながら進めた方がいいのか??
少し立ち止まって考えればなんとなく答えが見えてくると思います。
僕は能力を最大化するためには適切に専門家を頼ることが必要だと思います。
人間は万能ではありません。
それは競技におけるコーチについても同様です。
これからの時代のリーダーシップに求められる大きな要素として
『適切に他者を頼ることができる』
という要素があります。
ぜひ、自分が何か困ることがあったり、組織をより良い方向に導きたくなったときは適切に専門家を頼りましょう。
今回の記事を見て、改めて専門家の必要性を感じました。
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