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”今でも特別な人”に再会した話

konome(このめ)です!

社会復帰を果たして一発目の記事となりますが、今のところ楽しく働けています…!
定期的に気分が沈むこともありますが、睡眠や食事に気を付けていれば大抵その日のうちに復活できるようになりました。

最近、人生のフェーズが変わってきた…!と思う出来事があったので更新します。

”今でも特別な人”

簡単に言うと、
たまに「どうしてるかな」「いい思い出だったな」と思い出す元カレです。

お別れした後も、友達として気軽に連絡はとれるけれど、どことなく恋愛の話はしにくかったり、「お互いいい人がいると悪いから、二人きりでは会うのは気が引けるな…」という気持ちがあったり。そんな絶妙な距離感で接してきました。

お別れしたのは5年ほど前。
彼に結婚願望がまったくないことが分かったからで、だからこそどこかで「彼はずっと独り身を貫くんだろうな」と思っていました。
なんとなく、ずっと今まで通り気軽に接していけると思っていたんですね。

そんな彼と再会して私に起きたこと

先日、私が結婚してから初めて、彼と共通の友人を交えた場で再会しました。
顔を合わせることは分かっていたのですが、彼が親しそうな女性を連れていたのを見たとき、急に私の心がザワザワ?ソワソワ?今まで味わったことのない気持ちになったのです。

「あれ?彼女かな?」「顔見えないけどどんな人だろう…」「いつどこで知り合ったんだろう…」

お別れしてから今までも何度も顔を合わせてきたし、聞こうと思えば聞けたであろう彼の恋愛事情を探ろうともしていなかったのに、いざ目の前にしたら「なぜかずっとふたりを目で追ってしまう…」という状態に。

でも、そこには彼への未練や自分がどうこうなりたいといった気持ちは全くないし、嫉妬とも違う、かといってただの微笑ましさとも違う…
おそらく他の友達を目前にした時にはなり得ない、彼とこのシチュエーションにだけ抱く感情でした。

これが”ずっと特別”というもの?

彼は目立つタイプではないし不器用だけど、今まで出会ったどんな人より誠実な人でした。

天才の愛され力を持っていて、だれにでも裏表なく接することができるように見える彼。

でも深く付き合うと、実は人の負の感情も黒いところもすごくよく知っていて、みんなと気持ちよく付き合おうと努力できる人。

苦手な人にちょっとだけ媚びを売るようなことをしてしまう自分を、こっそり「情けない」と恥じていたのが印象的で。
そんな風に自分の弱さを正直に語れる彼は、本当に強くて信頼できるなぁと心から尊敬しています。

心がザワザワしながら、同時に「彼はきっと幸せになれるだろうし、彼と出会えた女性もきっと幸せになれるはず…!」というまるで推し活をしているかのような気持ちにもなっていました。
(推し活はしたことがなく、だからこの感情が新鮮だったのかも…?)

人生のフェーズが変化してきた…?

この出来事を咀嚼して気づいたことがふたつ。

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