【続：心療内科について】休職52日目+通院の記録

konme(このめ)です。

1週間ぶりの更新になってしまいました。
その間にも過去記事を読んでくださる方がいてとても嬉しいです。

休職52日目

ここ最近の体調など
・微熱、倦怠感が少しずつよくなっている感覚（3日に1日は不調をあまり感じず過ごせる）
・仕事への焦りが「ただ焦って泣いて何もできない」から「焦りはあるけれど、少し情報を入れてみよう」に変化してきた
・読書、インプットの時間がとれるようになってきた(1日トータル2〜3時間)

通院の記録

休職外来（2回目）

◆心理士面談
・前回受診後からの微熱、倦怠感が続いたことで、まだ次のステップ（生活習慣を整える→就業に向けたリズムを作る）には行けず
・体の怠さから起床時間が前回より遅めになってしまっている
→体の疲れがあると睡眠が長くなるのは正常なので、(本来は寝る時間を早めて調整するのが良いが)とりあえず同じ時間に寝ることを徹底してみることに
・引き続き午前中の眠気がある状態、20分以内の仮眠あり
→仮眠は引き続き続けてOK、ただし起きたら必ず朝日を浴びること
・前回より外出頻度が減っている
→できるようになってからで構わない、家の中でストレッチなど少し体を動かす程度はできるようにしたい
・次回は3〜4週間の時間をおいて改善度を見ていくことに

3ヶ月で治るかと思っていたところ「3歩進んで2歩下がる」状態になってしまい、正直すこし焦りがありました…。

それを心理士さんにお話ししたところ、
「早い方だと3ヶ月くらいで職場に戻られる方もいますが、もちろん個人差もありますし、自分が見た中では半年くらいかかる方が多かったのであまり気にしないでくださいね。」
「そもそも、通院しているだけ偉いんですよ！休職期間終了のぎりぎりになって駆け込んでくる方も多いんですからね。」と心を落ち着かせてくださいました。

私からしたら「通院以外、社会復帰に前向きなことほぼ何もしていない…」と思っていたのですが、通院はパスせず続けられているので、そんなことでも自分を褒めるクセづけをしようと思いました。

◆医師診察
最近いらしたというおじ(い)ちゃん先生、厳しい中に愛があって、次また会うとなったら怖いけれど今までで一番親身に接してもらえた気がしました。

・「休職伸びそうだけど、いつ頃から復帰準備するの？決めないとダラダラしちゃうよ」
・「いま抱えている不安は過去、現在、未来どれに対して？」
→未来、また働ける自分が想像できなくて不安
→「働いてみないとわからないよ！」
・漢方と解熱剤を試してみることに

先生に自分の甘えを指摘されたようで逃げたくなりましたが、この休職を経てその甘えや逃げ癖と「向き合わなければ」と感じている自分に気づいていたので、背中を押していただいたような気がしました。

最後に「明るく笑って！またおいで！」と言ってくださり、はじめて診察で心が救われた気持ちでした。

前回の通院で医師に残念な気持ちを抱いていただけに、余計そう感じました。

↑こちらが前回のトゲトゲした私

というわけで、3ヶ月で復職は叶わないかもしれませんが、まさにいま「急がば回れ」の時期だと感じているので、今後も揺るがないメンタルの土台と環境を整えてから社会復帰を果たしたいと思います…！