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パニック発作をきっかけに、noteで心のリハビリはじめます。

はじめまして。nu(ぬー)と申します。
26歳、独身、女性。
趣味は映画鑑賞やカフェ巡り。KPOPアイドル(今は特にnctというボーイズグループ!)にもハマっており、ひとりで没頭して何かすることが昔から好きな人間だ。

特に結婚願望があるわけでもなく。一人暮らしのマンションでシングルライフを謳歌している。

そんな私は、基本的に「細かいことは気にしない」タイプ。ざっくばらんなテキトー人間だ。
仕事や人間関係でなにかストレスがあっても、部屋で好きな音楽をかけたり、趣味に没頭できれば問題なし!自分の幸せは自分で生産!仕事もなんだかんだ楽しいし。信頼できる友達や家族もいる。
大きな出来事はないけど、マイペースな生活を送っていた。

そんな私が2022年3月末、突然パニック発作を引き起こす。
呼吸の仕方が分からなくなったのだ。
心療内科の先生からは軽度のパニック障害と診断。
自分らしく、ストレスなく生きていると思っていた私にとって、衝撃的な出来事だった。

原因はよくわからない。
でも、最近の自分を振り返ると、いくつかきっかけに近い出来事はあって。

職場の先輩が軒並み辞めていったこと。
仕事がひどく多忙になったこと。
大好きなおばあちゃんの認知症がひどくなったこと。
大好きなおじいちゃんが亡くなったこと。

そうした出来事を、時間とともに一個一個消化してきたと思っていたけど、そこまで器用な人間ではなかったみたい。

もしかしたら、自分の趣味も、悲しい出来事が起こったときの「逃げ道」だったのかも。
逃げ道が悪いことではないと思うけど、心の体調を崩して初めて、自分が無理をしていたことに気づいた。

年齢を重ねるにつれ、周りは変化していく。
友人の結婚・出産報告が増えた。
仕事の裁量と期待を背負うことが増えた。
いつのまにか私の家族は歳をとり、弱っていた。
わたしだけが変化しきれず、臨機応変になれない気がした。たまに周りの変化がいやになって、何も考えず、無性にひとりになりたい私。

そんな日常から生まれる小さな「むなしい」感情に、私はどれだけ気づかないふりをしてきたんだろう。こうしてパニック発作として身体にあらわれるまで、私は私をないがしろにしていたんだと思った。

よし、心のリハビリをしよう。
こうして私は、noteに私を記録することで、幸せ探しの再出発をしようと決意。
あらためて自分自身と向き合って、ひとつひとつの感情に折り合いをつけていくことにした。
そして、私のような症状や出来事は、決して珍しいことじゃない。誰しもが抱える出来事だろう。
だからこそ、自分しか見ることのない日記ではなく、なるべく多くのみなさんと共感できたら…
そう思って、文章を書いてみる。

大切な人たちや趣味を通して感じたことをつらつらと。

みなさんと、幸せについてのんびり考えることができたらいいな、と思います。

どうぞ、よろしくお願いします!

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