見出し画像

マッチングアプリで知り合った人を好きになった話

以前、結婚しなくてもいいや、的な記事を書いた。

そこから3ヶ月。
マッチングアプリを通じて1人の男性に出会った。
(このマッチングアプリを始めるに至った経緯はまた次回)

まず初対面で晩御飯を食べに行った。焼き鳥。
この店を決めるまでの過程でも「当日、適当に気に入った店に入りますか?」の彼と「(いや、満席とかやったらどうすんねん、予約要るやろ!初デートやぞ)じゃあ、よさそうなお店軽くみておきますね」という心配性(?)な私と、私のなかでは相違を感じていた。

とはいえ、マッチングアプリで男性と会うことを何度か経験している私としては、このアプリ上でのやり取りが全てではないし、いい意味で印象をひっくり返されること、その逆のパターンも、往々にして存在することを知っていた。
だからまぁ、期待半分。美味しいもの食べれたらいいなー、あの「恋愛の始まる予感」みたいなものを少しでも感じられたらいいかなーくらいの気持ちだった。

(ここまで(25、26歳~)が割りと「よっしゃ今度の人は絶対結婚まで漕ぎ付けたるぞ!」みたいな強い決意の元で男性と会っていたのに、こんな風に肩の力を抜いて出かけられるようになったのはやはり前回書いたエントリーの通り29歳になって吹っ切れた部分もあるのかなぁ…、なんて思ったり)

そんなこんなで、会った人。
しかも私は土曜日の仕事終わりで。大したおしゃれもしてなくて。化粧も薄くて。髪はぼさぼさにみえないようにはしたけど…。

最初の印象はどうだったかなー。
店の前で、「あっ、(ペコ)」みたいなアプリ初対面あるあるw
でもあんまり緊張もしてなかったし、自然に「何食べます~?」から会話に入れたな。
わたしにしては初対面の人相手にたくさん話したし。
楽しい時間を過ごせたとわたしは思っていて。
しめて3時間くらい。

2回目も誘ってくれて。
別に好きって感情はそのときもなかったかも。
自分の芯を持っていて、他人の目を気にせず、頭がよくて、関西弁、慌てることがな(いらし)くて、マイペース、ちゃんと社交性もある。
わたしと違うところが多くて、憧れるところが多くて、3回目のデートで「あ、好きかもしれない、ってか好きだわ」って思った記憶。。。

もう少し若かったらたぶん選んでいない相手な気がする。
わたしが変わった、精神的に(?)成長できた印だと思いたい。
相手の一挙手一投足が自分の理想にどれだけ近いか、どれだけ遠いかばかりを気にしてその人の本質を見れていなかった気がする若かりし自分。(数年前だけどw

今も妄想が誇大化して、考えが飛躍して、結局現実との差に落ち込むときも少なくはないけどw
でもありのままを見て認められる人間になれるように、この出会いを大切にしていきたいな。

まだ全然お互いの核心にまで迫れていないけれど、自分が一緒にいて居心地がよい人、かつ成長できる人だったらいいな。
うん、これが愛に向かえばいい…。

初心忘れがちな人間なので、このときめく新鮮な気持ちを忘れないように綴っておきます。

果たして数ヵ月後…!


ー2022年5月18日 追伸
平日、全然連絡取れないんですけど、こんなものなんですかね?!
タイミングが合えば夜何通かLINEのやり取りするくらいで、タイミング合わないと1日1通ずつLINE送るくらいなんですけど。(20時~21時くらいに「週末ごはん行けます!場所どこにしますかね?」って来たっきり翌日夜まで返事来ないみたいな)
ごはんの約束してるから嫌われてるわけじゃないんだろうけど…、たぶん。
10代の女子みたいな気持ち。
いくつになっても恋愛を始めるときってこんなもったいぶった気持ちになるんだっけ。
長らくこんな気持ち味わってなかったな。ウブ。。。
デート5回目かな。付き合えるまでまだまだ先は長そう(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?