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調子がよくても大変?糖尿病猫との暮らし

糖尿病猫のちいちゃんですが、最近またパタリと尿糖が出ない、つまり血糖値が高くない状態が続いています。ここ数日。

猫の糖尿病の代表的な症状と言われるかかと歩きも、少し改善が見られているような気がします。
よろよろはしてるけど、かかとは床につけずに歩けるようになっています。


なので本人も最近調子がいいのか、立ち上がって私の脚に抱き着いてきたり、
以前のように毎日ではないけれど、帰宅すると玄関の階段までお迎えに来てくれるようになったり、

偏屈甘えんぼオヤジがまた戻ってきてくれたようで、少し安心材料ができたかな。


一方で、調子がいいと逆に大変だなと感じたこと。

それは、インスリンのコントロール。

正直、血糖値が高いままだったらある意味なにも気にせず?決められた投与量を毎日決まった時間に機械的にぶっぱしちゃえばよかったんだけど
(いや、よくないか…)、

血糖値が落ち着いたら落ち着いたで、今度はインスリンによる低血糖に注意しないといけない。。。
いつの間にか意識なくなってないかこまめに様子見に行ったり、仕事で留守の日は特に心配だし。だからといって、投与量や回数を減らしてまた血糖値がぶり返すのもイヤだな~とか、次々と別の心配事が湧いて出てきてしまうのです。


獣医さんが言っていた、「猫の糖尿病は大変だよ」の意味の一つを、
身をもって思い知らされているというここ最近の話。


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