見出し画像

楽しい日【1ヶ月日記】

テスト期間2日目!と言っても三年生のわたしはほとんどテストがなくて、気楽に過ごしている。ほとんどレポートの発表と課題提出だけでたすかる

朝ごはん当番をこなした。ちゃんと7時に起きるつもりがアラームを一回無視して5分まで寝ていて、またもや友人Yくんからの電話で目が覚めた。あぶな

肉野菜炒めをつくって、うまくいったね〜って言って三人でできたばっかりの一番美味しい時に食べた
ひさしぶりに外のテラスでたべる。朝ごはん当番の日はここで食べるのがなぜかルーティーンになっている
朝日が入ってきて、少し眩しいけどあたたかくて好きな場所。幸せを感じ終わって、学校へ行った

英語は短いスピーチがテスト代わりだった。みんなで今まで見てきた映画の中で好きだったシーンや、感動したシーンを説明して、なぜそう思ったのかを正しい文法で話すというもの。
わたしは、「Finding neverland」の終わりかけのシーンを選んだ。彼はまだ妻のことを愛していたのか?恋愛的な意味はないかもしれない。妻も、夫に対して、幸せになって欲しいという感情はあると思うし、だからこそ別れたのかな、みたいなことを言った。愛ゆえに、、?

幸せになって欲しいけれどそれは自分とではない
ということなのだろうか。それは寂しいけど、美しいと思ったとも言った

誰かに、もし妻だったら、自分はなんて言ってた?と聞かれて、わたしは別れを切り出さないと答えた。彼らは早く選択したかったかもしれないし、辛かったかもしれないけど、長い目で見れば、結局この人しかいないってなるんじゃないか、一緒にいる選択肢が一番正しいって思うんじゃないか、って言ったと思う

これを英語で言うのが、本当に難しかったけどたのしかった
自分の経験を混ぜて話してしまったせいで、少し傷を抉った。

そのあとは別の授業で、レポートの発表をした。内容は「自己肯定感とは何か」みたいなもの。

肯定感には「自己」と「他己」の二つがある。他人から褒められてあがるものは他己で、自分で褒めて上がるのは自己肯定感だろう。というような内容のもの。
他己肯定感は、わたしは今まで反対派だった。なぜなら、そこに依存性が含まれているからだ

だけど、そのバランスがとれれば、どちらの肯定感もあっていいのだ、という結論でまとめた
みんなから、発表が終わった後おもしろかったって言ってもらえたことが一番嬉しくて、他己肯定感の上昇を強く感じた

寮に帰って、朝の野菜炒めに肉を使いすぎだったことが発覚。なんと、明日の豚汁に使う予定のお肉を私たちが全て野菜炒めに入れてしまっていたのだ!
ショックすぎる。。。とんなし汁になっちゃうやんごめんね。。ってめちゃくちゃ謝ったら、明日のグループの子が、「私もやったことあるからわかるよ」って言ってくれて少し救われた

そのあとは今日好き部をこなす。今日もいつも通りの盛り上がりを見せて、成立したカップルがいたのでみんなで祝福した。

夜食を食べて、談話室のソファで寝ている子を眺めながら水泳の大会をみる。隣に座る、朝ごはん当番が同じKくんと、ポッドキャストの話とか、テストがどうとか、さっきまで寝てたわ、みたいな話をしていたら30分経っていてびっくりした
Kくんとは普段あんまり話さないけど、最近なぜかめちゃくちゃ話している。新しくよく話す友人が増えてとてもうれしい

今日は少し疲れたけど、たぶん、本番は明後日。ついに今まで練習してきた「人生のメリーゴーランド」を発表する。はあたのしみだな、終わっちゃうのが寂しいけど

230926

この記事が参加している募集

眠れない夜に

ありがとうございます。嬉しいです!