何のために働いているんだっけ?を考える飲み会帰りの電車
10年以上の付き合いになる新卒の同期たちと飲んできた帰りなうだけど会話で記憶に残ったことのメモ。
周りの同期から見た自分は「金のため」には働けず、困難があっても金のためにはうじうじして行動ができないところがあると。自分で会社をやっていた時に、何のために会社をするのか?と問われて言葉が出てこなかった。
金のため。稼ぐため。と絞り出したが本心ではなかったし、それは同期と感じていた。
結局のところ、自分が何のために、どうなりたくて、何を得たくて働いていたんだっけ?働くんだっけ?を改めて考える機会となった。
金は欲しい、大きな会社で地位や肩書きも欲しい、けどそれは本当に欲しいものではなく、暮らしていくのにあったら楽でわかりやすいからできれば欲しいものでしかないなと。
マーケティングの仕事がしたい、も何となくでしかない。デザインの仕事でも、コーディングの仕事でもいいかもしれない。サービス業は変な客の相手をしなきゃいけないから嫌、とかはある。
ライスワークとして、ほどほどの努力で効率よく稼げる仕事を選択してるに過ぎず、そこそこの暮らしの先に、自分は何を求めているのだろうか?
飲み会帰りの飲みすぎて少し頭が痛い電車の中で考えみているが、具体的なことが何も浮かばない。。
自分で会社をやっている人は、
金持ちになって酒池肉林したい、
金持ちになって南の島で海にぷかぷか浮いていたい
とか、
障害者の人にも生きやすい世の中したい、
自分のこだわりのケーキを作って世の中の人に美味しいと言わせたい、
とか、
いろんなものがあるのだろうなと思うけど、サラリーマンで何となく過ごしている私には特にないかなと。
極端な事を掲げれるほど、ポジョンはないなぁー。
20代はそんな自分がしょうもない人間な気がして悩んだりしたけど、今はそういう人が9.9部なのではないかと思ってしまってる。
これを経験からの成長とみるか、老いとみるかは難しいところだ。
私は自分の強い志を掲げてファーストペンギンとしてどこかの領域で切り込むタイプではないなと常々思う。しかし、それで食っていけてるから良いのではないかとすら思う。
考えることは大事だから、このいたから見える景色から考えたからといって答えは出ないと思う。就職活動の頃から10年以上何度も苦しんで苦しんで考えても今の自分なのだから、やり方を変えて改めて考えてみるかな。。
と、電車に揺られて吐きそうにってきたので一旦書くのやめときます。
生き方に正解はないけど、わがままになって考えてみようかな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?