0788 「陸自ヘリ 中国撃墜説」が消えないのは 「中国への不信感」だけでなく「政府やメディアへの不信感」の現われ
6日に発生した陸上自衛隊の
ヘリ墜落事故ですが
ネットなどでは
「中国が電磁波兵器等で
撃墜した」という説が
多くささやかれています
もし、本当にそうなら
これは「戦争」になっても
当然な一大事なので
軽率に扱えることでは
決してありません
そんな重大事故ですが
「中国による撃墜説」が
全然消えない理由が
3つあります
「中国への不信感」
「政府への不信感」
「メディアへの不信感」です
近年、中国が国内外で
行っていることを考えれば
「中国ならやりかねない」
と思う人が多いのも当然です
ましてや、今、台湾有事が
近いとされている中で
何があっても驚きません
実際、3年前に台湾で
同様の事故が起きているのです
そして、今回の件で
日本政府の対応の
不自然さが目立つのです
事後発生してすぐに
何の調査も行われない段階で
「事故」と断定しました
これは非常におかしな話です
ある人が公園で死んでいたら
自殺か、他殺か、事故死か
捜査しないで断定するのは
おかしいのと同じです
少し前には中国の気球の件で
政府・防衛省はその情報を
国民に隠していたという
「前科」もあるのです
ましてや首相・外相を始め
親中派の多い政府閣僚です
疑われても当然です
そして、メディアです
政府以上に信用できない
偏向報道を続けているので
新聞やテレビが「事故」と言えば
「実は事故じゃないんだ」と
思う国民が増えているほど
信用は地に落ちています
これは非常に危ない状況です
多くの国民が疑心暗鬼で
何を信じていいのか
わからないような現状では
「情報戦」で負けてしまいます
今、国民にとって
一番大切なことは
「確かなニュースソース」を
見つけることだと思います
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