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1130 我が国が 争いごとの少ない穏やかな社会を築いてきた根幹は「おかげさま」「お互いさま」「お疲れさま」

日本は島国ということもあり
世界の中でも独特な
文化や風習を持った国です

ポリコレ左翼の連中や
自称意識高い系の連中には
日本のことを悪く言う人が
少なくありませんし
いい国か悪い国の基準は
人によって違うので
日本が世界で一番いい国だ、
と言う気はありませんが

外国人から見ても
日本という国は
「世界で一番穏やかで
 争いごとの少ない国」
という言う人は多いです

学校で世界史を習った人は
わかることですが
世界のどの地域も
争いごとの絶えることは
ありませんでした

大坂夏の陣が終わったのが
1615年で、そこから
平和な世の中が続き
第一次長州征伐が起こる
1864年まで大名同士の
争い事がなかったことは
世界史の基準で言えば
「奇跡」のようなものです

日本人がそんな社会を
作ってきたその背景には
3つの「~さま」があります

「おかげさま」
「お互いさま」
「お疲れさま」です

人や神など様々なものに
感謝の気持ちを持ち

自分がよければいいと
思うのではなく
助け合う気持ちを持ち

一日の労働が終わった時には
それを労う気持ちを
当り前のように
持ってきた社会が

住みにくく、悪い社会に
なるはずはありません

大災害が起こった時に
日本の被災地の姿に
多くの外国人が驚きますが
「なぜ、日本人は物資を
 奪い合ったりしないのか?」
という問いに対して

「日本には昔から
 3つの『様』があるからです」
と答えるようにしています

ある国の人は「なるほど」と
理解してくれますが
別の国の人は「わからない」
とか「無理だ」と言います

今、岸田政権は経団連などの
要請を聞いて、外国人を
どんどん受け入れようと
しているのですが
少なくとも「3つの様」を
否定しない外国人に
限定してほしいと思っています

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