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1012 岸田首相や岸田内閣は 宗教に対する認識や考え方が あまりにも軽すぎるのではないか

昨日書いた、岸田首相の
創価学会の池田大作氏への
弔意に対しての件ですが

岸田首相が一個人としてなのか
内閣総理大臣としてなのか
自由民主党総裁としてなのか、
に加えて
故池田大作氏が
宗教団体の指導者なのか
引退後の一個人なのか、
という問題も重なり

違和感を持ちながらも
何となくグレーゾーンか…
と思っていたのですが
今日、「やっぱりおかしい」
ということが2つあったので
うやむやで済ませたら
ダメだと強く言いたいです

一つは創価学会本部へ
弔問に行ったニュースです
このニュース映像で
「首相公用車」で行ったと
SNSでは話題になっています

そして、もう一つは

という官房長官の談話です

はっきり言って
今の自民党から見えるのは
欺瞞、ごまかし、言い訳、傲り…
要するに国民を舐めているのです

松野官房長官のニュースは
はっきり言って呆れました
ローマ教皇はバチカン市国
という国の元首です
宗教指導者に対しての
弔意とは違うことくらい
高校生でもわかります

これって、言い訳であり
ごまかしでなければ
一体何なのでしょうか

日本は「信教の自由」が
保障されている国です
信教の自由とは
「信じる自由」と同時に
「信じない自由」も
保障されているはずです

創価学会や池田氏に対し
好意的な人ばかりとは
限らないのです
宗教上の対立というのは
今の中東情勢でわかるように
複雑で深刻な問題です

だから、特定の宗教を
優遇することと同時に
冷遇や弾圧もしてはいけないのです

統一教会の時から思うのは
この岸田首相や岸田内閣は
宗教に対する考え方が
あまりにも軽すぎるのでは、
ということです

首相や官房長官が何を言おうと
多くの国民は「創価学会」という
特定の宗教団体だけを
特別扱いしてる
ようにしか
見えないのです

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