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0519 殺人犯を正当化するメディア テロリストを英雄化する教科書 ~「印象操作」に騙されるな~

「教育とメディアは
  最強の洗脳装置」と
昨日、書きましたが

まさに今、大手メディアが
不確定な情報や憶測で
「統一教会」を利用して
殺人犯を正当化するような
「どっちもどっち論」を
連日、垂れ流しています

朝鮮半島の共産化阻止のため
祖父の岸信介首相の頃から
統一教会との関係があるのは
事実でありグレーゾーンで
あることは確かですが

それが犯罪性があるのか
今回の事件と関係があるのか
そういうことには
一切触れない形で
印象操作を行うというのが
メディアの常套手段です

その程度のことなら
公明党と創価学会の関係や
立憲民主党や社民党議員の
朝鮮総連や民団との関係も
同じように突っ込めるのに
そういうことはしません

実は、これと同じような手口が
教科書でも使われています

安倍首相と同じ長州出身の
初代内閣総理大臣の伊藤博文が
首相を退任した後
韓国人の安重根によって
満州のハルビン駅で
暗殺されましたが

多くの日本の教科書が
この「テロリスト」である
安重根のことを「英雄」の
ような扱いをしています

伊藤博文が朝鮮で
酷い政治をしたから
殺されても仕方ない、
という方向に誘導するような
記述になっているのです

少し余談になりますが
韓国の独立を誰よりも
主張してたのが伊藤です
その伊藤が暗殺された後
韓国国内で日本との併合を
求める声が高まったことも
教科書には書かれていません

そして、今回の事も
伊藤博文暗殺事件も
「テロ」という言葉を
メディアも教科書も使いません

ネットが普及して
このような手口の印象操作を
見抜ける人も増えましたが
まだまだ、まんまと
印象操作されてる人も
少なくありません

本当に「メディアと教育」
には大きな注意が必要です

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