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0489 「決めた色しか認めない」という学校と「好きな色を選ぼう」という学校 ~「多様性」を大事にしてるのはどっち?~

何度も書いてきましたが
過度なポリコレが
教育現場にジワジワ侵食し
子供たちが犠牲になることに
怒りと危機感を感じます

茨城県で「多様性」とは
一体何なのかを考える
対称的な2つの学校の
ニュースがありました

茨城県の高萩市で
来年から新入生に贈る
ランドセルの色を
紺に統一して他の色を
選ぶことは許さないという
恐ろしいポリコレ政策が
実施されるようです

一方、同じ茨城県の桜川市は
子供たちの多様性を尊重し
ランドセルの色を赤黒以外に
紺、キャメル、焦げ茶、ピンクの
計6色から選べるように
するということです

この問題のスタートは
「男は黒、女は赤という
 決めつけはおかしい」
ということだと思います

しかし、それに対する策が
高萩市は
「ジェンダーレスという
 過度のポリコレの押し付けで
 紺以外は選ばせない」
というものになり

桜川市は
「男の子も女の子も
 多様性を尊重して
 各自が好きな色を
 自由に選べるようにする」
というものになりました

高萩市の決定には
男女共同参画を推進する
「市民団体」という名の
共産主義的な思想を持つ団体が
深く関わっているようです

このような例は
全国各地でたくさんあります

おそらく、この市民団体も
日頃から「多様性を尊重しろ」
と各所で言ってるはずですが

紺色以外は認めない、
という発想のどこに
「多様性」があるのでしょうか?

高萩市の子供たちと
桜川市の子供たちの
どちらが幸せでしょうか?

高萩市の決定は
一部の大人のイデオロギーを
子供たちに押し付けてると
市も気づいてほしいと思います

以前、共産党の機関誌に
「多様性の統一をめざす」
という文面があって
ネット上では
「日本語としておかしい」
「どういう意味??」と
プチ炎上してましたが

まさに「多様性の統一」という
ポリコレの正体が
よくわかる言葉と思います

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