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2024年の目標と抱負

久しぶりにnoteに文章を書く。7か月ぶりなので、前回書いたのは2023年のことだったことになる。そういうわけで、前回と今回は年をまたいだ格好となる。
さて、何を書くか。「新年と言えばやはり1年の目標だったり、抱負だったりがいいのではないか。」と考えたところで入力が止まる。「目標と抱負って同じような意味なんじゃない?」と思い、両方書くのはおかしいのかなと思った。さてさて、目標と抱負の意味は果たして同じなのだろうか。
まず、目標とは「goo辞書」によると、

そこに行き着くように、またそこから外れないように目印とするもの。「島を—にして東へ進む」

射撃攻撃などの対象。まと。「砲撃の—になる」

行動を進めるにあたって、実現達成をめざす水準。「—を達成する」「月産五千台を—とする」「—額」

とある。
「1年の目標」という場合は、3の意味にあたる。実現・達成を目指す水準であるから、何らかの行動した結果である。つまり1年を通して行動した結果到達するゴールといったことになる。
では、抱負とはどういうことか。「goo辞書」によると、

心の中にいだいている決意や志望。「—を語る」

とある。
「決意」であるということは、意志を決めることだ。つまり、「こうしよう」「ああしよう」といった具体的な思いや計画をはっきりもつということが「抱負」ということになる。
このように、これら二つの言葉の意味を確かめると、目標は「ゴール」、抱負は「ゴールに向かう具体的な手立て、計画」ととらえることができる。
実をいうと、これまで「目標」と「抱負」については、同じようなものだと思っていた。だが、調べてみると違いが分かった。どちらもきちんと考えて決めておくことは、新年という新しいスタートの時期にふさわしい出来事ではないだろうか。ほんとうは、「目標」や「抱負」を記そうと思っていたがよく考えないといけないことに気付いた。
そういうわけで、わたしの2024年の「目標」「抱負」は、改めて記すこととしたい。

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