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上橋菜穂子 と 片桐はいり

ついに梅雨か?!じめじめとしています。

面白い本といえば、アンデルセン賞作家、世界の上橋菜穂子さんのシリーズも有名ですけど、私が知ったのは数年前でアニメからでした。

動画サイトで『精霊の守り人』のアニメがずいぶん☆ついてるな~と思って観てみたら、これが本当によくできていて、一日3本くらいずつあっという間に観てしまいました。

それで原作を読んでみよう、となり、原作者ってどんな人?というところから上橋さんにやっとたどり着いた感じです。児童文学から離れていた期間が長かったですしね。。

『獣の奏者』などのシリーズも読みましたが、けっこうコワイですね上橋ワールドは、文字になっていると。そのドラマ性にまた引き込まれるわけですけど。

作者紹介を読んで、さすが文化人類学を勉強してきた方なんだ~納得! という感じでした。神話ってなに?権力者ってなに?というところのひとつのディープな側面が書き出されていますものね。


そしてあるとき、なにがきっかけだったか忘れましたが、片桐はいりさんの『グアテマラの弟』を読んだら、もうこれが書いたの作家が本職の人じゃないの?というおもしろさでびっくりし、片桐はいりさんに興味を持ったんですよね。

インタビューなども気にしてみるようにしていたんですよね。そのうちなんの映像でだったか忘れてしまったのですが、片桐はいりさんが上橋さんは大学時代同じ演劇サークルだった、という話をしていて、度肝を抜かれたました!

そこでつながるんだー!!という。

世の中おもしろいですね。

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