東大合格〜受験戦争を超えて、今〜
僕は、2浪して東京大学に合格いたしました。
そして4年を経て、東京大学の大学院へも進学が決まりました。
その時、ふと思ったのです。
自分の体験してきた受験生活。
いつも同じだけど毎日変化し、荒々しくあったけれど美しくもあった、あの受験生活がこのまま薄れ消えてしまうのかと。
この経験を何かの形で残せないのかと。
思い返してみれば、受験生の僕は、いつも誰かの合格体験記を読んでいました。
その人がどのような人で、どんな苦労をしてきたのかを全く知らないけれど、
その体験記を読むことで、どこか安心するあの気持ち。
だから思い立ちました。
自分の経験を残そう。
自分の心の拠り所となっていた文章たちからもらった恩を、
次は僕が、だれかに送ろう。
それでは、書いていきたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?