「ハイキュー」で人気のバレーボールがプロリーグ化へ#204
2024年2月に、バレーボールを題材とした漫画「ハイキュー」が映画化されました。
スポーツ漫画が好きな方は、読んだことがある人も多いのではないでしょうか。
私は一昨年から、友人に誘われバレーボールを始めて、月に1〜2回ほどやるようになりました。
スポーツに限らず、何か新しいことをはじめるのはとても楽しいです!
先日、NHKのネットニュースでバレーボールのプロリーグについて書いた記事が挙がっていたのが気になり、今回ブログを書いております。
プロリーグ化を目指すバレーボール
2024年4月17日に一般社団法人ジャパンバレーボールリーグは、
2024年10月に将来的なプロリーグ化を目指して始まるバレーボールの新たなトップリーグ「SVリーグ」の構成を発表したようです。
将来的なプロリーグ化を目指す『SVリーグ』と、その下部にあたる『Vリーグ』の2つに再編されるとのことです。
今まで、「Vリーグ」を3部制で実施していたとのことで
Vリーグは「セミプロ」という扱いだった事を、私は初めて知りました。
世界選手権で地上波でも男女共に放映され、芸能人もつけて応援サポーターがいるのを見てきたので、Vリーグはプロだと思っていました。
総務省が発表しているスポーツの競技人口をみると、
世界規模だと第1位(約5億人)
日本でみると第3位(約210万人)
らしく、海外、日本問わず人気のスポーツであることがわかります。
人気がある>競技人口が多い>プロリーグがある(マネタイズ化がある)
という風に考えていたので、イメージとひらきがありました。
ハイキューからみるバレーボール
「ハイキュー」のラスト/エンディングで気になっていた事があります。
それは、主人公や主人公の仲間やライバルが高校を卒業して実業団で活躍しているシーンで終わっている事です。
漫画を読んでいて、
1.主人公の3年間を描いて終わっていく
2.1年生で出場した春高バレーで終わっていく
の2択だと思っていました。
実際は、主人公が高校を卒業して海外でビーチバレーを経験し、日本に戻ってきて実業団に入り、かつて競い合った仲間やライバルと試合をしているシーンで終えていきます。
他のスポーツ漫画でも学生時代からプロになったシーンは描かれていますが、巻数を使ってプロになった先を描いている作品はあまり多くなように思います。
学生時代からプロになった先を描いている場合、プロ生活を終えるまでが描かれているのが主ではないでしょうか。
そのため、「ハイキュー」で2巻ほど使って主人公が高校を卒業した後を描いている事から、日本のバレーボールがより活性化していくことを望んで、描いているのかなと感じました。
まとめ
ネット検索して探してみると、全国的に社会人サークルとしても、バレーボールをやっている人はたくさんいるというのがわかります。
「ハイキュー」だけでなく、「神様のバレー」「ハリガネサービス」もバレーボールを題材とした漫画で面白かったです。
私はバレーボールを始めて2年ほど経ち、少しづつスパイクもタイミングが合わせられるようになり、打てるようになって面白さを感じています。
プレイし続け、私も面白さを発信し続けます。
◾︎参考
一般社団法人日本バレーボールリーグ機構:2024-25シーズン リーグ編成について
笹川スポーツ財団:バレーボール人口
枡田泰明
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